第6話では出版コンテストのチャンスを掴み

 

エントリーしたものの

 

最終予選前に落選ダウンダウンダウン

 

しかし私の情熱が届いたのか、

 

編集者さんと新たに企画を一から作ることになったのですが、

 

「齋藤さんらしくない!!!!」と

 

ダメ出しダウンダウンダウン

 

またもや撃沈し、

 

「自分らしさ」を探す旅へ出るのでした。

 

 

まだその前のストーリーを

 

お読みでない方はコチラ

 

◆第1話 夢も希望もなく、日本から逃げようとしていた大学時代
https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12370493871.html

◆第2話 就職先は結婚?! 人生迷子の時給800円パート時代
https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12370750570.html

◆第3話 大いなる勘違いで人生は変わる

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12371256597.html

◆第4話 旦那に「詐欺!」と、言われ未来が見えない30歳

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12371506445.html

◆第5話 人生最大の貧乏と人生最大のチャンス

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12371781431.html

◆第6話 全ての出来事は未来のために

https://ameblo.jp/naomi-saito/entry-12372024235.html

 

 

「齋藤さんらしくない」と言われても

 

自分が一番よくわかってないショボーン

 

 

そこで私は、

 

前の職場の関係者、部下、後輩などに

 

「私ってどういう存在?」

 

「私の指導どうだった?」

 

「リーダーとしてどうだった?」

 

と、インタビューしまくったのです。

 

 

いやーーインタビューするの

 

めちゃくちゃ怖かったですよあせる

 

 

なんて思われていたんだろう・・・・滝汗

 

聴きたいけど、聴くのが怖いショボーン

 

でも、自分じゃわかんないショック

 

 

えいっ!どうにでもなれぇチュー

 

のいきおいで

 

インタビューを次々にやりました。

 

 

辞めて数年たち、利害関係もありませんから

 

みんな素直に答えてくれる(笑)爆  笑

 

 

「へーーーーそうなふうに思ってたの?おーっ!

 

「えっ!?そんなこといったっけ?覚えてないびっくり

 

「そんなこと私、してたっけ??キョロキョロ

 

自分では知らない自分が出てくる出てくる。

 

 

自分で思っている自分「セルフイメージ」と

 

他人から見えている自分はちょっとずれているんですよね。

 

 

「自分らしさは」

 

セルフイメージの中ではなく

 

他者イメージの中にヒントはある。

 

 

鏡の前に立った自分は

 

自分では前からしか見えない。

 

後ろや横からや上、斜めは

 

他人に教えてもらうしかない。

 

 

インタビューによってわかったこと。

 

多くの人が、私に感じていたこと、私のイメージ。

 

 

「叱るのがうまい」

 

「よく叱られた」

 

「叱られたけど、そのおかげで今がある」

 

 

「叱る」

 

がホントよく出てきた(笑)チュー

 

 

厳しい先輩、上司であった自覚はあります。

 

でも、こんなにみんな共通に

 

出てくるとは思わなかったし

 

うまいなんて思ってなかった。

 

 

そもそも「叱る」ことに

 

うまい、下手ってあるんだ。

 

そんなこと考えたこともなかった。

 

自分では普通にやっていたことだったけど、

 

それが良かったんだね。

 

発見です!!グッド!

 

 

自分らしさ、自分の強みって

 

当たり前すぎでわかんないんです。

 

自分では普通に、

 

努力なしできるものの中に

 

強みはあり、

 

それが自分らしいのですキラキラ

 

 

自分では普通だと思っていることが

 

他人には「すごっびっくり」と

 

思う事があるんです!!

 

 

だから自分で

 

「自分らしさ」を探そうとしても

 

埋もれてしまって、気づかないショボーン

 

 

怖いけど

 

知るためには聴くのがいいんです。

 

 

このインタビューから

 

新たに内容を考え直し、

 

原稿も一から書き直しました。

 

 

そして、

 

編集者さんに再提出。

 

 

どうだーーーーーチュー

 

 

 

編集者さんからは

 

「齋藤さんらしい!!」のお言葉を頂けました音譜

 

 

で、出たのが一冊目の

 

「褒め方・叱り方」の本でした。

 

 

初めて自分の本を手にしたときの感動は

 

今でも忘れません。

 

子どもを初めてだっこした感じとにてるかも(笑)

 

 

生むのは大変でしたが

 

また次、早く生みたい!!

 

↑この感覚です(笑)

 

 

自分らしさの発見から生まれた

 

処女作。

 

この本は私と会社を救う一冊になるのです。

 

 

 

それまでは、自分ではない

 

何者かになろうとしていた私だった。

 

足りない部分を補おうと、

 

評価される自分になろうと、

 

背伸びして、仮面かぶって、

 

一生懸命だった。

 

 

でも、ものすごく疲れてた。

 

 

頑張れば頑張るほど

 

疲れるし、うまく行かない。

 

 

処女作は、本を世に送り出した、という意味もありますが、

 

私にとっては

 

自分らしさの発見であり、

 

自分を取り戻す、きっかけになった本なのです。

 

もう、

 

他の誰かにならなくていい

 

齋藤直美らしく

 

齋藤直美を生きよう!と思えたのです。

 

 

昔の自分に伝えたい、

 

「ありのままで良い。

 

ありのままの自分の中に

 

自分らしさ「強み」がある。

 

他の誰かになろうとしないで。」

 

 

そこから、快進撃?!が始まります(笑)グッド!

 

本の内容をテーマにした

 

セミナーの自主開催やお客様への提案など

 

するようになって行きました。

 

 

そして出版から

 

2か月後

 

光文社さんのメンズ雑誌から

 

取材オファーが来るのです!!!!!!!!!!!!

 

 

生まれて初めての

 

メディア取材です、ドキドキチュー

 

もう、のどがカラカラで何を話したのかよくわかりません。。。ガーン

 

ライターさんがうまーくまとめて下さり、

 

無事、発刊!!

 

 

そして、

 

「褒め方・叱り方」というテーマで

 

雑誌や新聞などで取材を受けるようになっていき、

 

翌年には、また2冊目、

 

翌々年には3冊目と

 

「叱り方」をテーマにした本が次々出たのです爆  笑

 

 

「叱り方」といえば、齋藤直美さん。

 

「叱り方」の専門家、齋藤直美さん。

 

と、言われることもあり、

 

「叱り方」についてのメディア取材が多くなっていきました。

 

 

この頃には、営業というものを

 

まったくしなくなりました。

 

しなくても

 

叱り方の研修オファーが来るようになったのです。

 

 

 

細くてもいい、

 

自分の塔を建てることです。

 

 

遠くから自分を見つけてもらえるように、

 

「私、ここにいます!」とわかるように

 

高い塔を建てるのです。

 

 

「叱り方の専門家」の塔を建てた私は、

 

いつしか

 

時給800円から、時給15万円の講師になりましたキラキラキラキラ

 

お客様は行政か大手上場企業様。

 

来年、再来年の研修のオファーや

 

執筆のオファーが来ています。

 

6冊のビジネス書を商業出版し、テレビ、雑誌、ラジオ、新聞に人財教育、

 

組織活性化コンサルタントとして出演や取材を受けたり、

 

全国を回り、旅をするように仕事をしています。

 

 

 

会社は軌道にのり、2018年12期目に入ります。

 

もちろん波はあるけれども、

 

経済的、精神的、時間的余裕、豊かさがあります。

 

 

私は特別な人間ではありません。

 

普通の大学生、むしろ劣等感を感じていた

 

自信がない大学生で就活もできなかった。

 

時代を象徴するフリーターになり、

 

24歳で結婚し時給800円のパート主婦だった私でも、

 

自分らしさを活かしながら、豊かになれました。

 

 

第7話の出来事は、

 

本当に会社、私を救ってくれました。

 

・自分らしさ、強みは自分の中にある。

 他に誰かになる必要はない。

 

・自分らしさ、自分の強みは自分では気づかない

 他人の方が知っている。

 

・細くてもいい、遠くから見える高い塔を建てる。

 

 

さぁ、起業物語もそろそろ終わりです。

 

 

最高の未来の扉の鍵を

 

あなたは持っていて、

 

その気になればいつだって扉を開けることができます。

 

次はあなたの番ですキラキラ

 

あなたにしか紡げない物語を、

 

あなた自身を生きて下さい照れ

 

 

つ・づ・く ドキドキ

 

あれー終わりじゃないの??爆  笑

 

(社)子ども未来がっこうの設立ストーリーがあるんです。

 

実は、軌道にのって良かったのですが、

 

ある意味、燃え尽き症候群に陥ってしまったのです笑い泣き

 

会社設立10年経ったら、

 

事業変更するか

 

新規事業を立ち上げるか

 

社名を変えるか

 

何か変えようと、なんとなくですが決めていました。

 

 

そして、そのなとなく決めた通りに

 

株式会社ミュゼ設立10年の節目で

 

一般社団法人子ども未来がっこうを設立しました。

 

 

燃え尽きてしまった私が

 

どうしてここに行きついたか?

 

また、どのように軌道に乗せたのか?

 

起業物語第2幕もお楽しみに~ウインク