ここ一週間、娘の忘れ物が激しいです(泣)

 

 

毎日、必ず忘れ物があります。

 

 

 学校行くときに忘れ、

 

 学校に忘れて帰ってくる。。。

 

 

 帰宅後お出かけするとき忘れ、

 

 お出かけ先に忘れて帰ってくる。。。

 

 

こんな調子なので、1日で4つ、5つ忘れるんです。

 

 

 「水筒持った?」

 

 「うん」

 

 

 と、やりとした数分後、持たず出て行く…。

 

 

もーーーーーーーーーーーーーヽ(`Д´)ノプンプン

 

今、言ったところでしょうーーーー!!!!

 

 

言えば、言うほど忘れるような気がします。

 

 

 「注目した行動の頻度が増える」

 

 という、心理学の法則があります。

 

 

 本当に、

 

 「忘れる」に注目しているので

 

 「忘れる」が増えてる!!!

 

 

 法則の証明をしてしまいました・・・・(〃▽〃)

 

 

 

どうしたらいいと思いますか?

 

 

もう、イライラするし、

 

イライラする自分に自己嫌悪(( ノД`)シクシク…

 

 

「忘れ物してダメじゃない!」

 

と言うと、娘はしょんぼり。

 

あーーーー言ってしまった、、、。

 

 

 

 「ダメ」

 

 という言葉。

 

 

大人からすると

 

「その行動がダメなんだよ」という

 

意味で伝えてるつもりだと思いますが、

 

 

子どもはそうは受け止めないんですよね。

 

 

ダメ=子ども自身

 

と捉え、人格否定されたように感じてしまうんです。

 

 

忘れ物をすることがダメ

 

ではなく

 

忘れ物する自分がダメ

 

となってしまうんです。

 

これではできないダメない自分という

 

セルフイメージができ、自己肯定感が下がるばかり。

 

 

あ、、、わかっていても

 

言ってしまいました(反省)

 

怒りの感情に支配されると、

 

頭でわかっていても言ってしまう、やってしまうもの。

 

 

 

さぁ、どうする?!

 

 

そこで私が考えたのは

 

忘れ物をする原因は

 

「妖怪 忘れん坊」が遊びに来ているから(笑)

 

 

 

娘に

 

「◎◎ちゃん、肩に妖怪 忘れん坊が乗ってるよ!!!」

 

「なにそれ、いないよーーーー」

 

「子どもには見えないんだわー、肩にのって笑ってるよ」

 

「えーーーヤダヤダ(笑)」

 

と、娘が笑う。

 

 

「忘れ物が最近、多いのは

 

 この妖怪 忘れん坊のせいなんだよ、きっと」

 

「えーーーそうなの!!!」

 

 

「だから、バイバイしたらもう忘れ物しなくなるよ。

 

 本当は忘れずにちゃんとできるんだもん」

 

 

「そうなんだ、じゃあバイバーーーーイ(@^^)/~~~」

 

と、妖怪忘れん坊とさようなら!

 

 

 

こんなやりとりをしました。

 

こんなことで、忘れ物なくなるの?!と思うかもしれませんが

 

ちゃんとなくなります!!!

 

 

自分は忘れ物をするダメな子、

 

という自己否定感が和らぎます。

 

 

自分以外に原因があるって、

 

責任感なくなりませんか?

 

人のせいにする子になりませんか?

 

と、心配になるかもしれませんが、

 

大丈夫です。

 

 

ここでは、まず

 

自分=問題、ダメ

 

ではなく

 

自分=◎、大丈夫

 

という安心感を与えることです。

 

 

自分=問題、ダメ

 

と、自己否定になると

 

思考は否定的、行動も消極的になり、

 

できることもできなくなります。

 

 

人は安心感を感じているとき

 

思考は前向きに、行動も積極的になります。

 

 

なので、叱責して

 

恐怖感、不安感を感じれば感じるほど

 

できなくなってしまうんです。

 

 

そうしないために

 

まずは、安心感です。

 

 

 叱る時、

 

「あなたには問題はない、大丈夫。

 

 本当はできるんだよ」というメッセージが大事。

 

 

 

でも、それだけでは改善につながりません。

 

 

叱るとは、行動の改善です。

 

改善できるように子どもに考えさせることです。

 

 

 

 娘は

 

 メモに書くとか、帰る前に確認するとか、

 

 アイデアを出してました。

 

 どれをするかは、子どもにゆだねます。

 

大人に

 

 「こうしなさい」「ああしなさい」と

 

 言われ続けると

 

 自分で考えられない子になります。

 

 

ここは、子どもを信じて

 

子どもに任せましょう。

 

 

 

そして、

 

下校してきた娘が

 

 「今日は全部もってきたよーーーーー」

 

 と、、嬉しそう!!!

 

 

妖怪 忘れん坊はでなかったらしいです(笑)

 

まだ、忘れることはあるけれど

 

少しずつ、自分で考えて、

 

問題解決する力がついて来ているように感じます。

 

問題の原因を擬人化(キャラクター化)する方法、

 

オススメです!

 

 

子どもだけじゃなくて、

 

大人にも効果ある心理メソッドです。

 

 

 

ちなみに私には

 

妖怪 そそかりべーーーがついています。

 

 

そそかっかしく、ケアレスミスを起こす妖怪です(笑)

 

 

そそかりべーがいるkとをわかっているので、

 

ミスしてはいけない時、

 

注意深くなるし、他の人の助けを求めて気を付けます。

 

 

こんなふうに、自分の弱みの部分を

 

擬人化すると自分を客観的に見れるようになります。

 

 

擬人化するポイントは

 

かわいく、おもしろく!です。

 

イラストにしたらもっとイメージできると思います。

 

 

子どもを叱るとき

 

「問題や弱み=自分」にしない。

 

 擬人化法で人格と問題を切り離すことで

 

 自己肯定感を下げずに

 

 改善、問題解決することができます!

 

 

ぜひ、やってみてください♪

 

 

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