”テーマ【お金(¥∇¥)】なが~い東京Beトレ・れぽ。” | 高橋直弓 の ♡かんたんマクロ美Style♡

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マクロビスタイリスト高橋 直弓 の自由で軽やかなマクロビオティック♪
食べ物のこと、カラダのこと、心のことをつづる私ブログ。

私の中の大きなテーマがお金。
ずっとずっと長い間悩まされているお金。



そのお金の大元は罪悪感



子供の頃、欲しかったフルートを買ってもらえなくてお小遣い貯めて買ったり。



一緒にお買い物に行った友達と同じセーターを買って帰ってお母さんに烈火の如く怒られたり。



新発売のチキンナゲットをハンバーガーと一緒に食べたかったのにナゲットしか買ってもらえなかったり。



行きたかった音楽学校もお金がなくて諦めたり。



大人になってからは
お付き合いしていた彼は超ドケチ。
お金持ちの人の悪口ばかり言う人だった。




競馬が趣味でいつも負けているのに、たまに勝つとそのお金をすられてしまったり。
とことんお金に縁のない人だった。




常にお金がなくて旅行に行っても安い民宿、ひどい時にはパーキングに車を止めて車内泊。
(今から思えば彼は私の中の「お金がない」を見事に見せてくれていた)






…出てくる出てくる。
お金に関する悲しい思い出。



幼い頃から今までお金が潤沢にあった記憶が一度もなかった。



そうか



あの頃からずっとずっと私は悲しい涙を流し続けて来たんだな。




お金を使うとお母さんに嫌われる。
お金を使うとお母さんに怒られる。
お金を使うとお母さんを困らせる。
お金を使うと家のお金がなくなってしまう。





私の中のお金は罪悪感の象徴だった。



お金が大好きといいながら、「お金=悲しみ」という方程式が私の中に出来上がっていた。



もうこの悲しい涙を終わらせよう。
もう十分流したじゃないか。
もう、いいよ。



私はもっと幸せになっていい。



そのためにはとにかく自分を満たすこと。
ひたすらひたすら内側を満たす。




が。



それがまた難しい。
すぐに忘れる。
気がつくと罪悪感がある。



こんなことしてていいのかな。
このままだと困ったことになるのでは。。




といつもの癖が頭をもたげる。




仕方ないね、ずっと罪悪感と隣り合わせだったのだから。
今すぐに罪悪感とさよなら出来なくてもいい。
少しずつ少しずつ、リハビリするのだ。



罪悪感がまた頭をもたげてきたら
「あーまたやっちゃった(ゝω・)テヘペロ」でいい。



今日もひたすらリハビリしよう。
コツコツと。
ずっと悲しい涙を流してきたけど、それはもうやめていいのだ。



私は今まで貧乏症だったけど、貧乏ではない。



「お金がない」
が母の口グセ。



それをずっと握りしめていなくていい。
お母さんにお金がなくても私はお金持ちになっていい。



私は母とは別の人間なのだから。