体を緩める呼吸をすると心身のバランスが整う。

Noriko式ウォーキング・公認インストラクターの犬飼奈穂です


(c) .foto project

最近、体を緩める呼吸の大切さを実感しています

深呼吸の際の息を吐く時も歌う時も、

お腹をに力を入れてお腹と背中がくっつくくらいまで
縮めて縮めて～って習って来たし、
普段からお腹に力を入れて生活してると
下腹が出なくなるって言われて実践してきたけど、

腰痛、内臓不調、体の歪み…等々
何らかの支障があったんですよね

でも、例えば歌うとき。
息を吐く際はお腹を縮めるのではなくて
お腹を膨らますようにラクに息を吐いた方が、
息も長く続くし安定した音が出る

普段の呼吸でも、
お腹の力を抜いてお腹を膨らますように
ラクに息を吐いた方が腰の緊張がとれて
内臓の圧迫もなくなります
腰痛の軽減にもつながります

お腹をキュっと締める呼吸が
良いと思ってたけど
そうじゃなかったんだ…

お腹を拡げて呼吸することにちょっと衝撃を受けましたが、
この呼吸ができるようになると、
とても体がラクです
体がふにゃふにゃになっていくのが快感です

先日レッスンを受けたクンダリーニヨガもそうですが、
体を緩める呼吸をしていると
心身のバランスが整ってくるのを実感しています

写真は、音楽家ではないけど読んでみた本。

やはり、音楽家も体が緊張していては良い音は奏でることはできませんので、
体を緩めること、
中でも首の位置が重要だとありました

首の位置が整うと、深い呼吸ができるようになりますよ

ウオーキングレッスンでも緩める呼吸、首の位置についても
お伝えしています

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