昨日のバレンタインデーは
いかがでしたか?
わが家は、原則
非チョコ3原則
(チョコを、持たず、作らず、持ち込ませず)…ただし、つまみ食いOK
なので(ウソ)
いえいえ、
うちはみなさんチョコ食べなくて
私が買って私が食べる自給自足の果てに肌荒れ、太る
ので、ホントの「義理」ってやつですね
ところで、バレンタインに盛り上がった人も、関係なかった人も
みんなー!
極楽に行きたいかーっ?
(かなり強引な話の展開だな(^▽^;))
今日は、そんな極楽関係の本の話です
読んだからって極楽に行けるわけではないですが、
日本の仏教美術の中で極楽浄土がどう捉えられてたか?
これ、面白いんだよ
例えば、平等院とか、当麻寺とか、いろんなところに身近な例があるの…って、ザックリしすぎですが、
↓こんな本たち、
Amazonでも手に入るので、
気が向いたら読んでみれば?(クレヨンしんちゃん風)
まず
「美術選書 極楽への憧憬 浄土教絵画の展開」 濱田隆著 美術出版社
法隆寺金堂壁画の表紙
目次のはじめのところ
大好きな「梁塵秘抄」の歌が添えられていた!(今、気づいたわ)
挿し絵の一部
私は数年前に図書館でこの本に出会い、
内容をノートに記録してました
でも、当時の理解力でとったノートは
行間の意味がうまくわからず
Amazonで古本をゲットし直したものです
浄土教美術について、やや詳しく、しかし、文章が平易で読みやすい
大好きな、日本の美術シリーズからのエントリー
「日本の美術 浄土教画」
「浄土の美術」内田啓一監修 東京美術
横顔も、鼻筋が通り、よいお顔
京都知恩院の
いわゆる早来迎の絵が表紙
東京美術という出版社は、オールカラーの美術本をたくさん出してますね
あんまり持ってないけどねー
でも、なぜかこの本は、2冊持ってるんだよねー
誰かほしい?
これは図版がとてもきれい
これは、当麻曼荼羅の説明ところですね…
あ、当麻曼荼羅といえば、
当然、当麻寺
ここの特別展が、数年前に
奈良国立博物館でありましたね
その図録
もちろん表紙は当麻曼荼羅ですが
ここの、四天王がイケメンなのじゃ
当麻寺
四天王立像 持国天このシブい表情!
あんまり有名ではないかもしれないけど、
当麻寺にイケメンがいるとわかったら
せんとくん、強力なライバル出現かもよ?
(顔の大きさ、違いすぎでしょ(≧▽≦)⁉︎)
あ、でも、この数日は、
せんとくんにとっては、
極楽だったの?