平安神宮の豆まきと、前原誠司さん | 奈良大好き主婦日記☕

奈良大好き主婦日記☕

鎌倉在住
奈良や仏像が好きで子育て終了と共に学び直し大学院博士課程修了、研究員になりました。
テーマは平安後期仏教美術。

明日香村、山の辺の道等万葉集の故地が好きです。
ライブドアにも書いていました(はなこの仏像大好きブログ)http://naranouchi.blog.jp

 
 

昨日は節分の日

紫式部にゆかりがあるという廬山寺か、

平安神宮のどちらかに行こうと思い迷いましたが、

人混みを避けるため、面積の広い平安神宮に行ってみました

 

 

鳥居をくぐってすぐにのところにある

京セラ美術館↓

見たこともないような大大大行列

 

始まったばかりの、「村上隆 もののけ 京都」展に並ぶ行列でした
 
私も、帰りについでに寄ろうと思ってましたが、全く甘い考えだったことがよくわかりました
 
村上隆さん、すごい人気なんですねー
展覧会は9月1日までです

 

 

 

平安神宮に到着

 

応天門です

 

↓扁額に「応天門」

 

応天門と言えば、そう、

応天門の変(「伴大納言絵詞」)

 

ただし、現在の平安神宮は、明治の建物で、立地も当初の場所とは違います

 

 

正午から2時まで、神楽殿にて狂言がありました

 

私が着いたのは、1時半少し前

内部の撮影禁止でしたので、外から撮った写真(外から撮るのはいいのかしら?)

 

「神鳴」という狂言で、女性と小学生の男の子が演じていました

 

男の子の演技がしっかりしていて、

ボーイソプラノが可愛かったです

 

 

↓ここで、平安神宮の節分行事の説明を公式HPから貼っておきますね

 

 

節分節分節分節分節分

 

さて、

2時からは、大極殿で「大儺の儀」です

↓遠くてよく見えません

 

陰陽師が変な歩き方をしています

 

カオナシみたいな白い面を被った人が「鬼やろう」と言いながら、門の外に出て行きました

 

 

3時からは「鬼の舞」

門から鬼が入って来ました!

 

怖いのかよくわからない形相

 

鬼たちは暴れながら、大極殿へ進み、

中で踊っています

 

 

すると、「鬼は外!」の声

鬼が逃げて来ました!

 

助けて〜っ!

 

背後では、背広にの上に肩衣を着た、おじさまたちが豆を撒いています

 

「ひ〜、助けて〜!あせる

必死に逃げる鬼!節分

 

正義の味方、おじさんたちキラキラ

 

「えい!❗️」

「ひ〜!💦」

 
と、この時、気付きましたひらめき電球ひらめき電球
 
正義の味方 おじさんたちのなかに、
前原誠司さんがいました!(ここでは写ってませんが)
 
ここで一気に政治色の強い豆まきになった気がしましたアセアセ(私の印象)
 
前原さんといえば、最近「教育無償化を実現する会」という政党を立ち上げたことで話題になりましたよね…
 
そんな前原さんが退治している鬼って何?誰?
と、考えてしまいました🤔
 
私のまわりにいたおばさまたちは、
「前原くん!前原くん!」と、
まるで近所のボンボンを呼ぶような親しみを込めた呼び方をしていましたので、
地元に愛される政治家さんなんだろうなと思いましたよ
 
 
ところで、前原誠司さん、
私は、2018年の節分の時には、六波羅蜜寺で福山哲郎さんと一緒に豆まきしてるのを見ました(最後にリンク貼っておきますね)
 
その時の様子↓
2018年六波羅蜜寺で豆まきする前原さん
↓福山哲郎さん(この時の記事では、同じ福山なら福山雅治がよかったなどと、失礼なことを書いていましたが、今でもそう思います←おい)

あの時、「盟友」だったお二人は、

今日の京都市長選挙では戦っているそうです

 

 

 

 

うーーーん、

前原さん、何に誰に豆まきしてたの?

 

 

 

節分節分節分節分節分

 

話を平安神宮の節分に戻します

 

3時からは、大極殿で豆まきです

「観客」が多かったので、3部制で豆まきが行われました

そのため、舞台近くまで近寄ることができました

 

あ!

前原くん!(袖振り合うも他生の縁、頑張ってね)

 

 

2018年の節分の時の記事