峯岸率いる新チーム4は48Gを揺るがす存在となれるか? | AKB乃木坂グループ関係まとめブログ

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新生チーム4の命運はいかに?

新キャプテン峯岸の采配は若手を潰すのか?


AKB48昇格発表&新チーム4発表



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戸賀崎総支配人から、昇格に関する発表がありました。

AKB48の13期研究生、14期研究生、および峯岸みなみの16名が昇格。

所属チームは「チーム4」
キャプテンは峯岸みなみ。

また、アンダー制度が復活。
どのポジションでもアンダーと認定されれば所属チームをまたいで出演ができる。

また、AKB48支配人研究生だった湯浅洋さんも昇格。

とのこと。


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▼昇格メンバー
・相笠萌
・岩立沙穂
・梅田綾乃
・岡田彩花
・北澤早紀
・篠崎彩奈
・高島祐利奈
・村山彩希
・茂木忍
・内山奈月
・岡田奈々
・小嶋真子
・西野未姫
・橋本耀
・前田美月
・峯岸みなみ






研究生として公演を頑張り続けた15人と峯岸への
昇格という名のサプライズ。

個性的な面子が揃うがなんといっても注目は
三銃士と揶揄される三人組
小嶋真、西野、岡田

そして
キャプテンの峯岸みなみ。



1なぜ今昇格なのか?

この疑問は実はある。

秋元、板野、篠田らが相次いで卒業し
手薄となった各チームへの
補強としての
「ドラフト制度」が発表されたばかり。



これは明らかに
「即戦力」を発掘するためで
各チームの戦力DOWNが伺える。

それなら今勢いのある研究生を
各チームに昇格して底上げしないといけないのではないか?

だが運営はこれを拒否した。

確かにもっともな訳はある。

研究生次代には逸材として鳴らした
武藤、大島涼、高橋朱、田野らは
いずれも昇格先のチームで
研究生次代ほど輝けていない。

埋もれているのである。


それは研究生の時ほど
自分だけにスポットライトがあたらず
思うようにしたいことも出来ず
人気が伸び悩んでいるからであろう。






運営は
今一番と名高い研究生公演を形成する
グループを崩してまでチーム底上げはしなかった。

先日行われたドームツアーでは
正規メンバーよりもステージ数の多い
研究生メンバーもおり
彼女たちへの高い期待の現れである。





だがこれを正規メンバー、中堅メンは良しとしない。

だから便宜上研究生という塊を保ったまま
名前だけ昇格させたのである。



個々を輝かし、埋もれるのを避けるには
今のチームが一番との采配である。



2旧チーム4をどう生かす?
展望を握る三銃士と峰岸


これだけを見れば粋な采配と思うだろうが
過去のチーム4もこういう風に出来た。

当時最強といわれたパフォーマンスを引っさげ
結成されたチーム4。

しかしメンバー同士の
馴れ合いによる
甘い空気に
向上心のかけたパフォーマンス。

楽屋トークと批判を浴びたお粗末なMC。


AKB48の新チーム『チーム4』がいよいよ始動!


結果は燦燦たるモノで組閣で解体された。


その失敗の原因の一つはフロントの人選ミス

センター竹内は高いスキルがありながら
向上心にかける慢心のパフォーマンス。


エース山内は個人プレーに走り
チームを垣間見ない。


キャプテン大場は結成早期に謹慎

代理キャプテン島田は始終空回りだ。

遅咲きエース島崎が後半はチームを引っ張ろうと
意思をチラリとみせるも覇気がない。


失敗の原因は


・MCを回せ、まとめる力量のあるメンバーが0

・チームを引っ張るキャプテンの不在

・競争心のないぬるい空気とパフォーマンス

・メンバー16人の揃いが遅い

・個人人気でチームの顔をなれるメンバー不在

・他のチームとの横の連携が皆無


という点。


新チーム4は



MCトークの実歴が長い峯岸がいることで安心。

特に峯岸は自分のワンコメントで笑い、落ちに持っていける
ようなトークが出来るのはMC向きかもしれない。

・旧チーム4はキャプテン大場が恋愛スキャンダルで失脚

→その後復帰も自分に負い目がある分
 強力なリーダーシップをとれず、空中分解


新チーム4は恋愛スキャンダルで失脚した峯岸
キャプテンに回る。


うまく自分の経験を生かして反面教師となれるか。

多少強引でもまとめにいくリーダーとなれるか。


・峯岸は一期生でパフォやプロ意識も高い。

馴れ合わず吸収していけば高いパフォは維持できるはず。


メンバーはしっかり16人。研究生次代からの結束。


・腐ってもオリメンの峯岸ブランドを楯に
何人がフレッシュメンとして台頭できるかはこれから。


これも競争心を煽る。


他チームの中枢と仲の深い
 ルーキー、ベテランと顔の親しい峯岸の広い人脈は
他のチームとの兼ね合いで役に立つ。







ここまで見れば分かる通り
新チーム4の命運は
峯岸が握っているとしても過言ではない






3峯岸キャプテン




指原はHKTへ移籍してHKT48の躍進は凄まじい。

峯岸新キャプテンは果たして
新チーム4をつかさどることが出来るか。


若い子ばかりのチームであり
峯岸に要求されるのは従来のチームキャプテンの仕事
「チームをまとめ、引っ張る」をより強く要求される。

まだ右も左も分からないメンバーを
グループ、チームのための正しい道へ導かないといけない。



時には強引に進めることもしないといけない。

また別の視点として
プロデューサーとしての立場もある。

若いチームを引っ張ることは
それぞれにブレイクの光を与えること。

各メンバーの得意の所にスポットをあてさせ
それを引き出すことは必須である。

そのためにも全てのチームメンのことを把握し
チームをも掌握していかないといけない。


そして自分の光も与えてあげる寛大さも必要。




個人プレーは避け影の指揮者となるべきだ。


峯岸にそれは出来るのか?


降格し研究生と交わったことで
より観察力が増しメンタルも強化された。

本人もネガティブでなくなったと語る。

研究生との壁も低く接している。

昔は可愛い自分を崩せずにいたが
短髪にしてそのプライドも捨てた。

自分が輝けばいいスタイルも

相笠が前に出れない時にそっと背中を押すように


他を生かす意識が見られる。


ただ懸念もある。

新チームは今

三銃士>>>>他くらい知名度や運営プッシュに差がある。


一期生ながら他の神メンほどの不動の人気は得られず
可愛いキャラ、ダンスキャラをしぶしぶ捨て
バラエティー路線へと舵を切った過去を



他のメンバーにどう伝え、モチベーションを上げさせるのか。

そこはプロデューサーの才能を問われる。


またこれから三銃士全員が上手く人気になれる補償はない
壁にぶち当たったメンをどうケアするのか。


課題はあるが旧チーム4の欠点の多くを
克服した新チーム4は始動するのである。


チーム8としてチーム4を空けるという案もあっただろう。

しかし新チーム4なったからには
私たちがチーム4という気概を見せて
新たにチーム4の歴史を刻んで欲しい。