今日も良い天気ですね。
なんか、今日はお休みのはずだったのですが、、お花のオーダーも頂いており、店をあけております。
今日は半分趣味的なアイテムですが、ベークライト釦のご紹介!
ベルギー生まれのアメリカ人化学者、レオ・ヘンドリック・ベークランドが1907年にベークライト (Bakelite) を発明、フェノール(石炭酸)とホルマリンによって作り出された。フェノールとホルマリンの反応によってできる樹脂をフェノール樹脂と呼ぶ。この樹脂の発見は1872年まで遡るが、工業化に成功したのはベークランドである。1910年、生産を目的にベークライト社を設立し、そのフェノール樹脂をベークライトと命名した。
とwikより引用させて頂きました。
簡単に説明させて頂きますと、
プラスチック発明前のプラスチック。。
といった感じでしょうか?
このベークライトには識別方法があり、それは簡単なのですが
まず
綿棒に少し塗り、そして釦を擦ります
するとベークライト釦は
とても簡単なのです。
海外の買い付け時はアンティークショップに置いてたりしましたね。
ただ、このチェック、釦を先に研磨というか、綺麗にしてると反応がでないので、でないから違うのか!とすぐ判断するわけにはいきませんが^ ^
そして何がこの釦のおもしろいところかというと、、透明なものとか、年を食うと変色します。
それが今でも、お好きな方が多いアップルジュースカラー。
可愛い色ですよね!
僕はべっ甲タイプも好きで、両方とも何か同じような表情があるものってないので、見ていて楽しいです^ ^笑
もちろん、カラー付きのベークライト釦もあります。
プラスチックにその立場を譲った、ベークライト。
ベークライトに限らず、釦が好きなもので、他には60年代の
とか、
1920年の
とか。
naticaでは、半分趣味的なものもコソッと置いてあります!