こんにちは。芙蓉です。
次男が家を出て、マンションに暮らし始めて
一週間が経ちました。
今朝、唐突に、こんな贈り物が届きました。
手紙を読んで、
胸がいっぱいになって
思わず、涙が目から溢れて来ました。
嬉しい、とか
喜び、とか
そういう感情を通り越して
自分の感情が何なのか？
よくわからない、と思いました。
…何というか
昨年の終わりに、次男が適応障害になって
会社を2ヶ月休職した時に
本当に、次男は次男なりに
幼少期につらい思いをしていたことを
改めて理解することができました。
私たち夫婦が、DVだの別居だのしている時にも
次男は明るい性格で
天真爛漫に育っていると思い込んでいたから
そんなに怖かったんだね。
どうしていいのか、
わからなくなっていたんだね。
…と、私自身も
本当に改めての、気づきだったのです。
蓋が開き、気づきが起こってしまえば、
適応障害の症状は
スッと消えてゆきました。
そして、殻を破るようにして
真新しいキラキラとした顔をして、
次男は、飛び立って行ったのです。
あったことをすべて飲み込んで
消化して
栄養にも変えて
この言葉を、彼なりの精一杯の愛を込めて
送ってくれたのが
直に、ダイレクトに胸に響いたから
きっと涙が溢れたんだろうな。
こんな気持ちになったのは、
私自身、初めての経験かもしれません。
今、この胸に感じたバイブレーション。
ありがとう、という言葉に乗せて
全世界に広げたい気分です✨✨