皆様、こんばんわ。
河合範安です。



今日は、イギリスはEUから離脱するかを占います。

そこで重要なのはトランジットの天王星です。
6月27日から、天王星は牡羊座に入ります。
天王星は変化、変動の星です。
また、牡羊座はイギリスの星座でもあります。

EU離脱を問う国民投票は6月23日です。
変化、変動の星がイギリスの星座に入る日の近くで国民投票ということは、普通に考えれば、まずEUを離脱すると考えられます。



また、イギリスのキャメロン首相の運勢を占いましたが、出生時刻が怪しいと思ったのですが、仮に正しいとすればかなり厳しい運勢ですので、EU離脱は確かかと思います。

出生時刻が怪しいとは、アストロデータバンクでは6:00となってますが、wikiで公表されている結婚や出産の日時の事象から、5:00に近い時刻も考えられるかもしれないからです。

キャメロン首相は50歳より前に良い運勢が集まり過ぎているので、首相を止めた後は政治の表舞台から去ると分かります。

いずれにしろ、今度の国民投票の結果やキャメロン首相の動向から、彼の正確な出生時刻が判明するかもしれません。



それと改めてトランプさんのチャートを見ると、トランジットの天王星は彼のネイタルの火星=アセンダントと月とグランドトラインを形成してます。
大統領選後まで続いてますから、やはりトランプ大統領誕生でしょう。

また、トランジットの天王星は今後7年過激な星座の牡羊座にいますから、過激なトランプさんが2期8年大統領を続けると考えられます。

インド占星術で見ると、月はケマドルマでガンダーンタでラーフ・ケートゥ軸に接合して、減衰しててと悪い要素が多く、流石に大統領まではなれないんじゃないかと思ってた時もありましたが、西洋占星術で見ると実に良い位置にあります。

やはり、どの占星術でも全体の指標を詳しく見る必要がありますね。