糖尿病って!? | ~原点回帰~

~原点回帰~

いらない思考や思い込み、余計な執着を手放して 『原点回帰』 しませんか?

糖尿病に限らず、ほとんどの病気に対して言える事ですが・・・


『本来、病気なんて存在しません』


適当な数万人を対象にして平均値を割り出し、その平均値から外れた状態や正常ではない状態を指して『〇〇病』と言う病名を付けて、『病気』に仕立て上げているだけです。


こんな『平均値』には惑わされる必要はございませんので、よろしければ下記の記事もご参考になさって下さいね!


http://ameblo.jp/nature-energy/entry-12040366792.html



では、本題に!


人間の体は本当にうまく出来ていて、今後必要になるかも知れないエネルギー源や栄養素は極力蓄えようとします。


そのため、本来は血液中の糖分も腎臓で濾過されて排泄されることはなく、再吸収される仕組みになっているのですが、その『血液中の糖分』が余りにも多過ぎると、逆に血液の粘度が高くなって末梢血管を詰まらせたり、血圧を高めたりしなければならなくなるため、尿からも排泄するようになります。


これが『糖尿病』です。(実際の糖尿病の診断には、尿中の糖度は関係なく、血中糖度=血糖値となります)


しかし、この血糖値と言うものは常に変動していて、特に『測る直前に食べた物』により、大きく違ってしまいます。


そのため、普段は平均的に血糖値が高くても、測る直前に食べた物が、ほとんど糖分を含まない食べ物だった場合、計測時の血糖値は低い場合があります。


そこで、過去1~2ヶ月の平均した血糖値を調べる為に『HbA1c』と言う、ブドウ糖と結合したヘモグロビンの数値を調べてまで診断を下す事になります。



が、が、がっ・・・何かおかしいと思いませんか?



もし、1型糖尿病の様に膵臓に問題があってインスリン自体が少なかったり、インスリンを取り込む能力が低くて細胞での糖代謝が行えていない状態なら、『直前の食べ物とは関係なく、血糖値は上がり続ける』はずですよね!


HbA1cが高かったところで、計測時の血糖値が低ければ、正常な糖代謝が出来ている証拠だと思いませんか?


ただ単に、平均して糖分の摂取が多かったために、HbA1cが高くなっているだけで、糖分の摂取が少ない時は血糖値も下がっているなら、薬など飲む必要はなく、食事を見直すだけでHbA1cも下がってきます。


それなのに、薬を使って血糖値を下げようとするお医者さんが多過ぎます!


薬は、自律神経に作用させてホルモンバランスを調整します。


以前も書かせていただきましたが、本来『自律』で行う事を『他律』でしてしまうと、体は正常に機能しなくなります。


特に、1回に1兆分の1gほどしか分泌されないホルモンを大量に摂取すれば、そのホルモンの生産機能は停止してしまいます。


骨折でギプスをしていたり、1ヶ月寝たきりになったりして動かさなかった筋肉は見る見るうちに退化して動かなくなりますよね!


自分の意思で動かす事ができる、骨格の随意筋ならリハビリしてまた回復させる事ができますが、内臓などの不随意筋は一度退化してしまうと、なかなか回復してくれません。


ホルモンの錠剤を1ヶ月も飲み続ければ、1g以上摂取しているかも知れません!

1gといえば1兆回分です!!!


そんな大量のホルモンが体内に存在していながら、そのホルモンの生産をする訳がありません!(ステロイドがその代表です)


まぁ私達も同じで、宝くじが当たり続けて1兆円が手元にある状態で、1円を稼ぐ目的で働くことはないですもんね(*^_^*)



ちなみに、うちに通ってから薬を止めた患者さんは全員、糖尿病の症状が消えてしまっていますよ(*^^)v