骨粗鬆症の真実 | ~原点回帰~

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いらない思考や思い込み、余計な執着を手放して 『原点回帰』 しませんか?

統計では、60代女性の3人に1人、70代女性では2人に1人が骨粗鬆症、もしくはその予備軍とされています。

また骨粗鬆症患者の8割以上が女性です。

 

また別の統計では、カルシウムの摂取量が一番少ないのは20~30代の女性で、40歳を超えると健康を意識し始める様で、カルシウムの摂取量は年齢とともに増えていき、50代以上ではほぼ全員が足りている様です。

 

ちなみに、カルシウムの吸収にはビタミンDが必要で、ビタミンDは日光に当たっていれば体内で合成されるとも言われていますが、一番日光に当たらないのも20~30代女性で、60歳を超えると日焼けやシミにも拘らなくなり、日傘もささずに外出される方も多くなる様です。

 

おかしいとは思いませんか?

 

一番カルシウムの摂取量が少なくビタミンDも少ないはずの20~30代では骨粗鬆症にはならないのに、カルシウムもビタミンDも足りているはずの60歳以上がどうして骨粗鬆症になるのでしょうか?

また、何故男性はほとんどならないのに、女性ばかりがなるのでしょうか?

 

答えは簡単です!

 

骨というのは、カルシウムだけではなく、ナトリウムやリン、亜鉛・・・等、様々なミネラル(特に電解質)の貯蔵庫となっています。

 

イオン交換膜によってミネラル成分がほとんどなくなった食塩と、減塩による電解質ミネラル不足の上、女性は毎月の月経によっても大量の電解質ミネラルを排泄しています。

さらに、妊娠~出産にかけて、ほとんどの方が大量の電解質ミネラルを骨から流出させてまで、羊水の成分と濃度を保ち、赤ちゃんの細胞形成に使い果たしてしまいます。

 

そのため、そのまま減塩を続けていれば二人目不妊となり、更年期障害となり骨粗鬆症へと繋がっていきます。

 

ですので、減塩していて出産経験を持つ女性はほぼ100%骨粗鬆症へと進んでいきます。

 

海水の成分比率は血液や細胞外液とほとんど同じで、濃度が違うだけです。

 

その海水を天日で干しただけの塩を十分に摂っていれば、骨粗鬆症だけでなく様々な病気が防げてしまいます。

 

実際、うちの患者さんで十分に天然塩を摂っている方は、70代以上の女性も含めて全員が骨粗鬆症からも解放されて、その他様々な症状も改善されていますよ!(*^^)v