◆自分の周りに嫌な人ばかりが現れる時は | 心のからくり心理学 ひらいなず

心理カウンセラー

ひらいなずです

 

以前書いた記事↓

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「拗ねている人は、自分が拗ねてることに気がつかない」

 

拗ねていることに気がつかないから

相手を責める

環境や人間関係のせいにする

 

とは言っても

うまくいかない原因は自分にもあることはわかっているから

その部分をなんとかしようとする

 

ただ、拗ねていることを自覚してないから

曲がったモノサシで直線を引こうとする感じになる

 

どんだけ、丁寧に直線をかいても、びみょーに曲がる

 

 

これがさ、「それ曲がっているよ」って言っても

ほぼ受け取らないのよ

だって、「攻撃された!!!!」って受け取るから

 

私のこと「間違ってる!って言った」

私のこと「正そうとしてきた!」

私を「コントロールしようとした!」

となり

もうそうなったら、言えば言うほどにこじれていく

 

そんな時は、時間かかっても、本人が

「あっ、このモノサシ、曲がってる」と気がつくのを待つしかない

 

もしくは、見るからに「曲がってる」線を引いてもらう

誰が見ても、「ああー残念…」ってやつ

 

それが、事故だったり、病気だったり、失業だったり、離婚だったり、別れだったり

なんだか、うまくいかないことになったりするわけだ

 

自分のモノサシが曲がっているのに気づくきっかけが必ずあるのだ

 

===

 

先日友人と話していたら

「職場で私がすごく面倒みてあげてた部下が、陰で私の悪口を言っていた」

と大激怒しはじめた

 

まあそれは、腹立つよな

他の人よりも目をかけて気遣っていた人に裏切られた気分にもなるだろう

 

ただ、私からみると、その友人はただただ相手のことだけを思って

面倒見ていたようには思えないのだ

 

その部下が仕事ができるようになると、上司の自分の評価があがる

「自分の手柄が欲しい」気持ちが見え隠れする

 

もしくは、頼れる上司としての「居場所」が欲しかったのだろう

 

彼女の中では、部下を育てるという名目のもとの「正義」がある

「私の愛情を受け取るべき」

 

だが、感の良い人はそんな「裏メッセージ」を見抜いてしまうのだ

で、そんな愛情を受け取りたくなくて否定する

 

そして、周りの人にも気がついて欲しくて

「悪口」という形で真実を伝えようとするのである

 

どっちもどっちかもしれないが、そうなると悪循環のループから抜け出せない

お互いの「正義」のぶつかり合いにしかならないからだ

 

 

友人にはさりげなく伝えてみたが、案の定「私は悪くない」の一点張り

 

まあ、そうだよね

あたなは悪くないものね、ただ相手も悪くないということが

どうしても納得できない

 

相手を悪者にした方が、この理不尽な世の中生きやすいしシンプルだ

ただそれだと、自分の前から悪者が消えることはない

 

 

自分が一体何に反応しているのか向き合うことしかないのである

 

 

 

 

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