年単位の準備段階を経て、

ようやく出雲のお家が工事に入りました。


ようやくここまで辿り着けた感満載。

人生あらよっとと180度変えるって大変だなーなんて呑気に思ってます。


計画始まってからの道のりの険しさたるや、

山あり谷ありドタバタの連続。笑

ま、人生そうだからこそ飽きずに過ごせて

懲りずに生きられる強さが育つものだろう。


うん。楽しい。


この2年。


家買うぞー!

よし明日買うための手付金…えっ!?

あの家じゃゲストハウスできへん!?

あかんあかん!家なくなった!!

どーすんのー!?


…ってなったら次の日には

買うはずだった家より良い家が

地元の方の紹介で買えることになったり。


再構築補助金申請に銀行か税理士か

商工会のバックアップいるってー!

出雲にそんな伝手などないやーん!

どーすんのー!?


…ってなった数日後には

地元の方から商工会繋いでもらって

事業起こしたら入会しますということで

バックアップしてもらえることになったり。


ぎゃー!不採択くらったー!!

やばー!次で通さなきゃやばーい!

どーすんのー!?


…ってなったら次の申請通す為に

商工会の方が事業計画書の見直しなど

様々なサポートをきめ細やかにしてくださり

何とか2回目で採択をいただけたり。


てか、融資どこから受けるのー!

この辺の銀行使ってないからやばーい!

どーすんのー!?


…ってなってる話を聞き、後日大工さんが紹介してくださった銀行の方が、

「あれ?前に一度お会いしたことありましたね!」という方でびっくり。

その後、何とか融資をしていただける運びになったり。


…と、まぁ、問題勃発→地元の方の手助け

→何とかなるのおかげさまの繰り返し。


出雲の皆様が本当に何から何まで

色々とサポートしてくださり、

ここまで辿り着きました。


出雲の皆様が心優しい方ばかりで

毎度毎度感謝しかないです。

出雲に行って過ごして何と無くでもイヤな人に

1人も会ったことがないのってすごいと思う。


みんな、心根の優しい人達ばかりで

どうやったらこんな風にあたたかい心の人たちばかりが育つのだろうと感動しっぱなしです。


私はただただ出雲大社に行っていつも通りに祈りを捧げてた……だけだったな、うん、間違いない。


相方さん&皆様、それを百も承知なところが素敵。

そして私に現実的な何かができるとか多分誰も期待してないところがまた素敵。


出雲でも認知されてるできない奴感、万歳🙌


君、何もしとらんがな!!


っていう明確な状態を怒らずニコニコとしながら

「あなたは大国主様に祈っといて」と言い放てる相方さんの心の広さに五体投地で感謝。


「あの人(私)だけ出雲に来ても困るから。誰が面倒見るの?」(出雲でもこの扱い素敵)

「…俺」(受け入れるんか)

「そう」(よく言えました感)の説得から

私の面倒を見るを一番のお役目としてあてがわれた相方さん。

この人多分菩薩の化身か何かに変化してきてんじゃないかと最近疑ってる。笑


そんなこんなで工事開始。


梁が太い、昔のお家だなぁ。



柱と梁だけの家から



セメントとか入ったり



床を張る為の作業入ったり



サッシやら壁らしきものができてたり、

瓦から軽い屋根に変わったり、

進捗を相方さんが写真を送ってくれます。


壁の色とかも決めてあります。


出来上がりは楽しみだけど

ローン支払い、激こわーい!笑い泣き


もう、なるようになる精神で頑張る。


多分、なんとかなるさ、

今までもなんとかなってきたから生きてんだ。


来年の春には神楽荘という名前のゲストハウスをオープンする予定で頑張っています。


ススメ ミライダ。



そんな私ですが、菩薩化してきた相方さんを笑顔にする為にたまにこんな風になってます。







サメー!!🦈