完全に折れました…@どうもこんばんは、TAKAです。
我がKLX、10000km走行達成前後で一斉にトラブルが頻出しています。
去年から数えれば、ヘッドからのオイル漏れ、メーター配線破断、メーターカンスト、記事にはしてませんがニュートラルスイッチの接触不良(解決済)…
これいちいちバイク屋に出していたらお金がいくらあっても足りません…だいたい乗れる時間より治すのが大変ってさぁ…
かくいう自分も大分手をかけさせられています…これでは…もう、折れても仕方ないよね…?
サイドスタンドが。
うわーサイドスタンドって国産車でも折れるんだねっ
尚これ、夕方のスーパーマーケット前の衆人環視…スタンドを立てたまま跨がろうとした瞬間、急にバイクが倒れてずっこけるという羞恥プレイ。
まぁその程度慣れてるんでさっさと復帰して(何なら写真すら取る余裕があるよっ)猛ダッシュしたわけなんですが…
もうさ、ここまで壊れるってさ、もう、ゴールしても
するわけないんだよなぁ!?
サイドスタンドが折れただぁ?そのくらいで引退させてもらえるとでも???
走れるうちは止まるんじゃねぇよ!?
というわけで修理です。ていうか、このために買ったまであるよね??
さーてイッツァパーリィターイムイェアアアアwwww
さて、まずは破損状態の確認です。
割ときれいに破断しており、破断面も綺麗…ただ、一部パイプが二重になっている部分があるので外側を削ります。
というわけで溶接です。パイプの溶接はこちらの道具を参考にさせていただきました。
あとバイクの溶接加工だとこちらが見ていて楽しいですね。
というわけでいよいよ溶接です。
3箇所点付けし、その後本溶接をしました。
仕上げは兎も角、歪みもなく溶接することが出来ました。
分かりづらいですが、スタンドだけで車体を浮かせてます。そのままスタンドターンでぶん回したり、車体に跨って重さをかけたりやりたい放題テストしましたが、クラックが入ったり折れたりはしませんでした(そもそもやるなよそんなこと)
あとは適当にタッチペンで塗装して終了です。
なおテストとしてサイドスタンドターンやらその他思いつく限りの高負荷をかけてみましたがとりあえずは大丈夫でしたww
まぁ素人溶接ですし当分は様子見ですが…
これでサイドスタンドの延長とか短縮も出来るようになったよやったぜww
とりあえず2000000km見えましたね?