許田区、喜瀬区も辺野古に同調 | 熱党のブログ

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沖縄の地方紙、沖縄タイムスと琉球新報の両紙が、左派の日刊紙であることは何度も書いてきましたが、

この両紙も時に、自分たちと反対の考えを掲載しなければいけない場合がある。

たいていが、自分たちの考えに沿った形で歪曲やすり替えをしたり、まったく反対の意見を数倍の大きさで掲載することが多いのだが、

先日は、めずらしく事実を掲載していました。

かろうじて、ジャーナリズムというものがあるようだ。
(ちなみに、沖縄タイムスは掲載していないと聞きました。このような場合、両紙が談合してどちらかにだけ掲載するような形を取るそうです。また、この記事に関しては、ネット上にもアップされていません。)

<記事の写真>
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<記事内容転載 琉球新報2011年5月8日>
移設容認の辺野古に同一歩調と決議 名護市の許田、喜瀬区

 米軍普天間飛行場の移設問題で、名護市許田区と喜瀬区は7日までに、移設を条件付きで容認している辺野古区の意向を支持し歩調を合わせていく考えを示した。4月に行われた両区の総会で決議された。稲嶺進市長は移設受け入れに反対しているが、両区の関係者は決議をした明確な理由を示していない。
 辺野古区では昨年5月、政府が同飛行場の移設先をキャンプ・シュワブ沿岸部に決定した場合、現行の環境影響評価(アセスメント)の範囲内での沖合移動や補償拡充などを条件に容認することを決議している。許田、喜瀬両区の決議は辺野古の決議を支持する内容。許田区の崎浜一郎区長は「しっかりと意思表示をする必要があると考えた」と説明。喜瀬区の幸地常一区長は「辺野古区は条件付き受け入れを表明しており、その考えを支持する趣旨のもの」と話している。
<転載終わり>





ようするに、現在の普天間基地の移設先の名護市辺野古に、同じ名護市の許田区、喜瀬区も同調する考えをしめしたという記事です。


本土の方からすると、「沖縄県民は多くが辺野古への基地移設反対!基地は県外、国外へ!」と思っているように思われています。
それは、本土のマスコミも左思想が強くあるのと、沖縄のマスコミ情報を元にしているためだろうと思われる。

しかし、はっきりとしていることは、移設先である辺野古区は基地移設賛成なんです。
実際に住民の意見も8割方が賛成、もしくは受け入れ容認しています。
この辺野古区に、許田区、喜瀬区も賛成派として同調するとの意思表示をしたということ。

よくマスコミや沖縄の市町村長、今では沖縄県知事の仲井真さんまでもが、「地元は反対なんだ!」などと言っているが、本当の地元は容認しているんです。

このことを、マスコミはあえて報道しない。

実際に、地元の方も容認していることを、いくらマスコミに伝えても、報道として取り上げてもらえないと嘆いているとも聞きました。

今の沖縄の基地問題は、完全にマスコミ操作によって起っている問題であることは間違いないだろう。