東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城 阿部寛行代表による講演会の開催 | ネットワークちゅうごくのブログ

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気仙沼市小泉地区、南三陸町歌津地区および宮城県内沿岸地域などの最前線で活動されている方々の後方支援する活動を行っていきます。よろしくお願いします!

東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城 
阿部寛行代表による講演会 IN 尾道・倉敷・大阪


「生きる~3.11東日本大震災から1年、真の復興への道とこれからの希望の光~」


宮城県気仙沼市小泉地区を活動拠点に、3.11東日本大震災で自身も被災しつつも、ボランティア活動に奔走されてきた、東日本震災復興支援市民活動ネットワーク宮城 阿部寛行代表を講師に、講演会・交流会を行います。


震災から1年間の被災地での取り組みや現状を知り、変わっていく被災地の状況、支援の形、これからの減災教育への必要性、取り組みなど、最前線での体験をもとにした説得力のある言葉からの学びは大きいと考えます。


気仙沼市よりわざわざ足を運び、西日本に伝えたい、現地からの熱い思いをぜひ感じて頂きたいと思います。
被災地に行って現状を知りたいと思っている方、東北になかなか足を運べない方、この機会に、リアルな「今」そして「これから」を知って、今後の有事・災害時に自分、または地域の減災への取り組みについて実践する為に、何を学び、何を行動すべきかのきっかけを探って頂けたらと思います。
そして東北・日本がひとつになって、元気になれることを考えてみませんか?


クリックすると、講演会の案内のチラシが開きます


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気仙沼の防災庁舎 2012年2月の様子


●尾道市
1.日 時 2012年5月18日(金) 
講演会18時30分~19時30分 
交流会20時30分~21時30分
2.会 場 しまなみ交流館 1F市民ギャラリー
3.主 催 ネットワークちゅうごく
4.協 力 れいこう堂 
5.参加費 無料・カンパ制
6.定 員 50人
7.対 象 一般


●有漢中学校 
1.日 時 2012年5月19日(土) 
講演会14時10分~15時10分 / 交流会15時10分~30分程度(中学校内)
2.会 場 有漢中学校
3.主 催 ネットワークちゅうごく
4.企 画 有漢中学校 
5.参加費 無料
6.対 象 有漢中学校 保護者・生徒(※一般の方はご参加いただけません)


●倉敷市 
1.日 時 2012年5月19日(土) 講演会18時開場・18時30分開演~19時30分
2・会 場 倉敷芸文館 201会議室 倉敷市中央1-18-1
3.主 催 ネットワークちゅうごく
4.参加費 一般…500円・高校生・大学生300円(中学生以下無料)
5.対 象 一般
6.定 員 50人
○交流会
20時~22時 (途中参加、退席OK)


●大阪市
1.日 時 2012年5月20日(日) 講演会 開演19時30分~20時30分
2.会 場 大阪研修センター 大阪市淀川区十三町1ー12ー15 0663024040
3.主 催 ネットワークちゅうごく
4.参加費  一般…500円・高校生・大学生300円(中学生以下無料)
5.定 員 50人~100人
6.対 象 一般
○交流会21時~



お問い合わせ・お申し込み 
network.tyugoku2@gmail.com  
07055276916 佐藤
(平日・土曜日 19時~22時 / 日曜日 10時~21時 )


お申し込み (下記内容をご連絡の上、お申し込みください。)
当日のご参加も受け付けています。
・名前 
・年齢
・住所
・電話
・メール
・職業 
・希望日時と場所
・講演会参加・不参加
・交流会参加・不参加


※当日、講演会会場内に支援金箱を設置いたします。
ご協力いただいた支援金は講演会運営資金とさせていただき、残金は全額小泉自然楽校の活動資金に寄付いたします。
支援金の総額等については後日ネットワークちゅうごくのブログで報告いたします。


「東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城」について
3月11日の震災後より 宮城県内38ヵ所で物資支援、「キッチントレーラー」「こどもスマイルプロジェクト」といった被災者の方々参加型プロジェクト等を行いながら活動していました。
現在は、東日本大震災ボランティア支援村を昨年の9月に設置し、気仙沼市本吉地区、南三陸歌津地区、志津川地区中心に復興にむけて動いています。

平成24年度の事業に、
・小泉小学校放課後居場所づくり推進事業
・小泉自然楽校
・気仙沼・南三陸町被災地ガイドデスク
など、未来に向けた取り組みを計画しています。これらの取り組みについてぜひ知っていただき、賛同していただければと思います。

ネットワーク宮城が支援を行っている場所の一つ、気仙沼市小泉地区は、街の90%が津波に流されたにも関わらず死者・行方不明者などの人的被害は3%という周辺沿岸部に比べ、奇跡的な低さと言われています。小泉地区の震災前からの地域の固い結びつき、震災後の取り組みからも学ぶところは多くあります。教育関係者、子ども、地域リーダー、地域住民など、どういった対象でも今後の自分たちの取り組みへのきっかけ、ヒントになると考えます。


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志津川病院と小泉地区 2012年5月の様子


【講師】東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城 代表 阿部寛行氏 について      

【プロフィール】1961年10月23日岩手県盛岡市生まれ


3歳~25歳 
・アルペンスキー競技選手として岩手県代表としてジュニア
スキー、国体等で優勝、冬季オリンピック全日本強化指定
選手として合宿中怪我により選手活断念。


25歳~40歳 
・2年間の集中治療、8年間のリハビリの日々、治療費2千万近くが全自己負担にて多くの
支援者や縁者から借金したためがむしゃらに働く。


40歳~49歳
・スポーツNPO団体スポ・アートサポートみやぎを設立代表就任、
・アクティブルーム伊達っ子実行委員会設立理事長就任、
・東北混合バレーボール協会設立代表就任、
・他13の市民団体、NPO法人、地縁団体に所属し市民活動、NPO活動に専従職員として
専念する。



・23.3.11東日本大震災にて仙台にて被災する
・東日本大震災復興支援市民活動ネットワーク宮城設立代表就任
・全国の支援の輪を広げるべくネットワーク関西、ネットワーク東海、ネットワーク関東、
ネットワーク九州と全国的な組織づくりに活動する。
・現在東日本復興株式会社をタレントの清水国明氏と立ち上げ代表就任
・復興支援ビジネスを展開、その一つとして宮城県内にボランティア村の設置管理を進めている。
・文部科学省全国総合型地域スポーツクラブアドバイザー等
・全国子どもNPO運営協議会北海道・東北ブロック委員
・宮城県教育委員会アドバイザー等
・仙台市教育委員会子ども居場所づくり推進協議会委員等

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阿部寛行代表と関西からのボランティアメンバー 

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小学校へ行って子供支援をする阿部寛行代表