ビストロ ヒマワリの
後藤 聖名(ごとう みな)です。
プラスティックフリージュライ
という言葉をご存知でしょうか？
以前も 少しご紹介しましたが
初めて聞く方はこちらの過去記事をどうぞ
プラスティックは 今や 私達の生活には
なくてはならない物となっています。
物は使いようと言います。何事も 使う人の心次第だと思っていますので
極端に全てのプラスティックを
排除するのは無理なのですから
なるべく 使い捨てのビニール袋は使わない。物を大事に長く使う。
など 小さな事から始めるのが良いと思っています。
さて、今年のプラスティックフリージュライの7月も終わりました。
プラスティックのゴミ問題や海洋汚染問題などは 随分と報道されるようにはなってきましたが 一般的には まだまだ 日常生活とは結びついていないように見えます。
日本の「包む」という文化は素敵ですが
包まれている商品よりも それを包む包装
(しかも 全部ゴミ)の方が多いのが現状です。
少し前から スーパーでも レジ袋を有料にしたり、レジ袋を断ると エコポイントがついたり お得になるサービスも 一部では始まっています。
ただ そんな店の店員さんも ルールは知っているけど
趣旨まで理解している人は 少ないです。
先日も あるスーパーで
家用に買った品物と お店用の買い物のレシートを別々にして下さい。
レジ袋は要りません。とお願いすると
エコポイントは 片方にしか付きませんから。と言って 片方に袋を付けてくれていました。 ポイントはつかなくても
レジ袋は要りませんよ。
ともう一度伝えると
今度は 怪訝な顔をされて
潰れるといけませんので
フルーツだけは もう 入れておきましたから。と言われてしまいました。
ある日の 郵便局での事
ハガキを数枚購入した際に
ビニール袋は要りません。と言うと
親切な年配の女性局員さんが
あらあら、では少しお待ちになってね。
と奥に行って 立派なビニール製の
レターケースにハガキを入れて持ってきてくれて 仰天！
郵便局員さんも スーパーの店員さんも、皆さん ただ ただ親切心で
して下さっているのはわかるので
それ以上断る方が 申し訳ないとすら思えてきます。。。
基本的に 日本では 物を人に渡す時にむき出しで渡すのが失礼という感覚があります。
だから お金を頂く商品となると尚更です。
レジ袋は要りません。
と言う人が増えてくると お店側も
そのうち いつか
包まなくても 大丈夫
という感覚になって
包まない事にも 違和感が無くなると思うのです。
ガサツな私は マイバックを持ち歩くのをよく忘れてしまうので
近頃は ちょっと出かける際は
お気に入りのマイバックに
お財布と携帯くらいを入れて
そのまま出かけるようになりました。
(益々ガサツという話も 笑)
今のお気に入りのマイバックは
時々 行くコーヒーショップで 買った
オーガニックのコーヒー豆が入っていた麻袋の生地のもの。
よーく見ると有機JASマークが
わかる人にはわかる。
ここの店員さんが この麻袋の生地の
ハンチング帽やキャップをかぶっておられて、
その帽子、可愛いですねー。
販売してないのですか？
と聞いたら 帽子は販売してませんが
バックがありますよ。
と教えてくれて、一目惚れして買いました。
プラスティックフリーライフは
楽しんでするのが 良いですね！
住所
神戸市灘区深田町3丁目1-29
三宮から六甲道駅までは JRで4分、
大阪駅から 六甲道駅までは
JR神戸線 快速で 24分
JR神戸線 六甲道駅から当店まで徒歩3分
阪急六甲駅から当店まで 徒歩約13分
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昼 11時30分〜14時30分ラストオーダー
夜 17時30分〜21時ラストオーダー
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