【まとめ】短篇小説・国境線上の蟻
12月26日、今年も残すところあとわずかになり、しばらくは2013年にこのブログで書いたものの総集編です。
昨日に総括した「砂時計のクロニクル」に続き、今日はこの「国境線上の蟻」です。
「砂時計のクロニクル」と違い、現代~近未来の日本が舞台のノワールで、主要人物ふたりはジェン・カイウンとワン・イーゼンという偽名を使った移民(もしくはそれも仮の姿)で、共に裏社会で暗躍するギャングです。
……もともとギャング映画が大好きなので、以前からわりにこんなモチーフのものがあります。
物語性は少なく、会話パートを多く、時間軸は前後してループするようにしようとか、ワケわからないことを考えて。
実際に途中でワケ分からなくなりましたけど(笑)。
⇒国境線上の蟻 #1
⇒国境線上の蟻 #2
⇒国境線上の蟻 #3
⇒国境線上の蟻 #4
⇒国境線上の蟻 #5
⇒国境線上の蟻 #6
⇒国境線上の蟻 #7
⇒国境線上の蟻 #8
⇒国境線上の蟻 #9
⇒【完結】国境線上の蟻 #10
タイトルの「国境線上の蟻」は、ブランキー・ジェット・シティのアルバムタイトルから拝借しました。
また、ジェン・カイウン、ワン・イーゼンは台湾出身のプロ野球選手のお名前を拝借しました。ジェン投手は来季から祖国に戻ってプレイされるそうで、ご活躍を楽しみにしています。
ジェンの絵のモデルは阪神タイガースの鳥谷敬選手の高校生のころをイメージしたんですけど、似てません。
ワン・イーゼンのモデルになったのは元オアシスのノエル・ギャラガー氏。こっちは少し似てると思います。
instagrum~Twitterに絵を投稿したときに、イギリスの方にRTやお気に入り登録されたので、「イケるやん!」と。
ハッシュタグにnoelgallagherと描いてたからでしょうけど(笑)。
殺伐としていて生々しくて、救いらしい救いもないですけど、書いてたときはたぶん、こんな気分だったような
……忘れたけど。
なにかご意見などがあれば、最終話のこちらにどうぞ。
では、また。
STAR ENTRYS
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