アートと日本画を教えるということ。 | 日本画いろは 川村愛

日本画いろは 川村愛

福岡在住の日本画家 川村 愛 の【 ことのは帳 】です。
絵のこと。日々のこと。綴ってまいります。

 

 

山本文房堂の教室の後、

ちょっと足を伸ばして、

舞鶴公園の藤棚を見てきました。

花はまだ蕾もありましたが、

甘い香りがして、優雅な気持ちになります。

 

 

先週から短大の授業が始まって、今週からは専門学校も始まります。

初めて、自分の作品を持っていって学生達に見せました。自分は日本画家アーティストであると。
 
これまで『学生のために“役立つ”授業をしなきゃ』という気負いがありましたが、今年からは日本画家アーティストだからこそできる授業にもっと振り切ろうと思っています。
実際、授業では期待以上の作品を作ってくれました。
 
カルチャーセンターや山本文房堂の日本画教室の方も、
4月から入会や再開されるといううれしい連絡がいくつもありました。
 
 
『描く作る』は一番大きな柱ですが、
『教える』という二番めの柱が私を支えています。
 
 私の伝えたいことは
 
 art=表現すること・表現されているものを楽しむこと。
 日本画を通して日本人の美意識を再認識すること。
 日本画の敷居を下げること。
 
 
artdropでもワークショップを企画中。
 
日本画いろは単独でも、
『扇子に描いてお仕立てまで』のワークショップ、
『夜の日本画教室』…ちょっと艶かしい💕
など、
やってみたい企画は上がってます。
まだ具体的日程は決まってないです。
 
なかなかたくさんの人数ではできないですが、
少人数でこじんまりと
何かできないかなと思っております。
 
 
こんな日本画教室だったら、
こんなワークショップだったら参加してみたい、
というご希望がありましたら、
どうぞコメントにお寄せくださいね。