なぜ、藤原有紀の「全肯定!心理カウンセリング」を受けましたか?
私には食物アレルギーを持つ息子がいるのですが、ずっと、私のせいでアレルギーになってしまったと思ってきました。
ゆきんこさんのブログに、「障害や病気の子どもを持つお母さん」という言葉があり、ゆきんこさんなら、息子の気持ちも踏まえたうえで聴いてもらえるのではと思い、思い切って申し込みました。
「全肯定!心理カウンセリング」を受ける前と後で変化はありましたか?
受ける前は、息子に対する罪悪感が、逆に息子の負担になっていることを知り罪悪感を手放して、前向きな気持ちで過ごせるようになりたいと思っていました。
受けた後は、罪悪感を完全に持たないようにするのではなく、罪悪感を持ったことに自分で気づいて、その都度手放していけばいいと思うようになりました。
「全肯定!心理カウンセリング」での気づきはありましたか?気づいたことをこれからどう生かしていきますか?
カウンセリングでは、息子が生まれた頃の出来事や、私の生い立ちなども聴いていただきました。
私は子供の頃から、親や年の離れた姉達の考えや都合を、一方的に押し付けられてきたように思います。
そんな中、分かってもらえない悲しくて、悔しい気持ちを押し殺して「自分が悪いんだから」と、いろんなことを我慢したり、「自分でなんとかしなければ」と、頑張ったりしてきたんだなあと思いました。
そして、周りの人に対しても、「迷惑をかけたくない」という気持ちと「どうせ、助けてくれない」という気持ちの両方を持っていました。
全肯定に出会って半年になるのですが、少しずつ、自分の気持ちに気づいて受け入れられるようになってきました。
最初の頃は、胸にたくさんの悲しい気持ちと涙が溜まっていたのですが、今回のカウンセリングでは、涙の湖の周りの景色や、湖の中を元気よく泳ぐ魚をイメージできました。
悲しく、つらかったことだけでなく、嬉しかったこと、楽しかったこともたくさんあったし
今は穏やかな毎日を過ごせていることを、自分で実感できてきたからだと思います。
全肯定のカウンセリングや講座を受ける中で、自分や人を信頼する気持ちを取り戻せてきました。
これからも、いろんな気持ちを受け入れながら身の回りにある幸せを大切にしていきたいと思います。
そして、周りの人を信頼して、助けてもらう経験をしていきたいと思っています。
「全肯定!心理カウンセリング」をおすすめしたい人はどんな人ですか?
自分と周りの人たちを信頼したい人
カウンセラーについて感じたことがありますか?
穏やかで、安定されている方だなあと感じました。
安心して話が出来ました。
「全肯定!心理カウンセリング」を受けた後、新たな一歩を踏み出すご自身の決意があれば教えてください。
ありのままの自分を大切にしたい。
そして、これから思春期を向かえる子どもたちのことを、見守っていきたいと思います。
自分の心と向き合うきっかけを作ってくれた、息子のアレルギーに感謝します。
生まれてきてくれて、本当にありがとう。