【産後ヨガ】赤ちゃんの寝返りとお座り。発育の喜び。 | 時を重ねるごとに健やかに美しく。ヨガとねんねトレーニング〜にじいろmom&baby~

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湘南、茅ヶ崎、辻堂、藤沢で骨盤調整ヨガ、産後ヨガ、赤ちゃんのねんねのお悩み解決ねんねトレーニングのお話しをしています。

昨日の産後スッキリヨガは、はじめましての方が3組。いつもありがとうございますの方が3組でした







お母さんの産後の身体のお悩みと、赤ちゃん育てのお悩みをシェアしあいました。







もちろんお悩みばかり吐き出す時間ではなく、嬉しい報告もすごく多いいです。
昨日は‥
生後10ヶ月、以前よりうつ伏せが嫌いでうつ伏せ姿勢をとらせるとよく泣き、寝返りをする前にお座りができていた。そんな赤ちゃんが10ヶ月で寝返りができるようになり、今ではうつ伏せ姿勢でもニコニコ笑い、肘支持ではなく腕支持で身体を支えられ、左右の旋回もはじめている‥
とのこと







寝返りの前にお座りをさせてしまうと
身動きのとれないお座りになります。







お座りできるほど腰まわりの筋肉もないので、腰から背中肩にかけてはガチガチの緊張、凝りを発生させます。
それがグズグズの原因にもなりますし、なにより、バランスを崩した時にパッと手が出て自身の身体を支えられる腕の強さがありません。
命を守る上でもよくないことです。








できれば‥
寝返りを習得し、肘で身体を支えるうつ伏せ姿勢から肘がピンと伸びる腕支持になり、左右の旋回をはじめ、後ろに下がるようになり、腕1つ足2つの3点支持ができるようになるまでお座りはさせないようにしてください。







3点支持の姿勢習得、ここまで見守ると自らの力でお座りができるようになります。
3点支持の姿勢習得には、寝返りが出来ていることが絶対条件となります。
自力でお座りできるお座りは、どんな姿勢にも自由自在に変化できる赤ちゃん特有の身体の使い方に繋がります。









力もないのにバ○ボに座らせて腰まわりの緊張をうむような、凝りや疲れをたまらせるようなことはしないであげてほしいです。







長くなりましたが、産後ヨガのレッスン中にもそのような話しはよくしており、10ヶ月のママはいつも一生懸命聞いてくれていました。







うつ伏せ姿勢が嫌いな赤ちゃんは、ずっと同じ景色(天井)に飽きたり、寝返り習得がうまくいかず、長時間のねんね姿勢で背中や腰が辛くギャンギャン泣き、身体のサイズや月齢も大きくなったので、先にお座りをさせちゃう傾向が強いです。






だけどそれが絶対的にダメかというとそうでもなく、こうやって10ヶ月でしっかりここまで身体ができてくることもあるので、まずはしっかりと発育の意味を知ることが大切ですよね。







このママは上記のことを知っていてくれたので、喜びは一入❗️もちろん私もすごくすごく嬉しいです‼️







赤ちゃんの発達のお話は、産後ヨガのレッスン中は少しなので、来月から単体のレッスンを開きます。







長く通ってくださると、ただたんに「大きくなったねー」というお話だけでなく、こういった具体的な発育の喜びも一緒に感じられるので、私もすごくやりがいを感じます。







Ayanaちゃんヤッタネー