「いじめなどの明確な要因が見られない不登校」で心掛けたいこと | 完ぺきなママより幸せなママでありたいあなたへ

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ご訪問ありがとうございます。
宮城県・多賀城・塩釜にて心理セラピー・心理学教室をご提供しているLiberty Life 心理セラピスト、親子心理カウンセラーのいさな悦子です。







どうもどうも。

本日もご訪問くださいましてありがとうございます。

すっかり秋の空気になりましたね。

ご飯もますます美味しく、夜もますますぐっすりで、気持ちの良い季節です。

まだ木々の葉っぱは青々としていて、夏の名残のような雰囲気もあり。。。

あまりにも気持ちよくて過ごしやすいので、ついゴロゴロしていまいます。



次女は学校でのことを話してくれたり、今は絵を描くのが楽しいとか、

長女は休みの日には友人と飲みに行ったり好きな映画に行ったり、

なんだか毎日楽しそうでなによりです。




不登校時に心掛けていたこと







久しぶりに、不登校の話題でも書こうかな、と思います。

わたし自身は、小学6年生と中学生3年生の時に不登校をしていました。

それぞれ3学期の時でした。

もうすぐ卒業、となると、「もういいかなー」と、とたんに行かなくなるというww

別に、いじめにあってたとかは一切なかったんですがね。



その間、先生から電話が来たり、先生が迎えにきたりしていたかもしれませんが、あまり記憶にないので、おそらく、母がわたしに取りつがなかったのでしょう。

母は、一度も「学校に行け」とは言いませんでした。



2人でお昼ご飯を食べ、ハンドメイドをしてまったり過ごしていました。

たまにお菓子を作って食べたり、好きなことをして過ごしていました。

けど、内心はとても不安でした。



こうしている間にも、どんどん勉強はわからなくなる。

友達が当たり前にしていることが、当たり前に出来ない。

みんなと同じように、人に話しかけることが出来ない。



そんなふうに、「出来ないこと」に焦点がいってしまい、「これでいいんだ」という感覚は皆無でした。



好きなコトをして楽しんではいても、焦りや不安は常に心のどこかにあって、それでも、身体は言う事をきかなくて、どうしても足が前に進まない。。。




だから、次女のミーコが中学生の時に不登校していた時は、なんとなく次女の気持ちが想像できるようでした。

もちろん、人の気持ちなんてその人にしかわからないのだから、あくまで想像の域は出ないのだけど。



わたしが心掛けていたのは、

ムリヤリ行かせないこと、人とムリなく関われる環境を用意すること、そして、「この子は大丈夫」と信じる事でした。



幸い、家の近くにはフリースクールがあり、ミーコはたまたまそこが気に入ったようだったので、幸運にも「ムリなく人と関われる環境」は用意することが出来ました。

余談ですが、この間の夏休みには、そのフリースクールで交流会がありました。

卒業生も参加できるということで、ミーコも久しぶりに会う友人と楽しく遊んできました。

こうして繋がれる機会を設けていただけるのはありがたいですね(*´ω`*)




わたし自身は高校時代がとても楽しかったので、ミーコにも「高校はめちゃくちゃ楽しいよ~~~」と幾度となく話していました。(刷り込みか)

現在、楽しそうに高校に通う娘の姿を見ていると、

「中学校はミーコには合わなかっただけ。今の学校はミーコに合っているだけ。」

ただ、それだけなんだなーと実感しています。

(ミーコの場合は、というだけです。全てに当てはめないでね)



合う、合わない、ただ、それだけ。

誰が悪いわけでもない。

実際、本人も「うちの中学校って、すごく良い学校だったんだね。今、高校の友達の話を聴いているとそう思う」と言っていました。




友達や先生と、うまくいかないという経験は誰もがする所かもしれません。

そんな時、わたしが母としてできることは、

娘の気持ちを否定せず寄り添い、娘が社会に対して失望しないように、もしくは失望からちょっとした希望が生まれるように、

ほんの少しだけ、手助けすることくらいでしょうか。




もしもわたしが、人や社会に対して嫌悪感や不信感を強く持っていたとしたら、

「あの先生最悪だね」とか、「そんな友達と付き合うのはやめなさい」とか、人や社会を批判したりして、娘にも人や社会に対しての嫌悪感や不信感を植え付けていたかもしれません。




不登校は決して悪いことではないし、学校に行くようになることがゴールでもない。

わたしはそう思っています。



子供にとっての「社会」とは、人や学校やフリースクールなどでしょうか。

その子の個性に「合う」ところはきっとあるでしょう。

そして社会をうまく活用できれば子供の素晴らしい個性や才能をぐんと伸ばすこともできます。




そう、社会は「活用するところ」であり、ゴールではない。

ゴールだと思っていると、大人になってから「ブラック企業なので退職したいけれどなかなか辞めることが出来ない問題」に移行する可能性が出てきます。




ミーコの中学時代の担任の先生はとても優しい先生だったので、娘のことを気にかけてくださいましたが、「娘が学校に行かないのは娘が決めた事なので、先生のせいではありませんから、どうぞ気になさらないでくださいね」と説明しておりました。

双方、気持ちよく休ませたかったのでね。




現在、「いじめなどの明確な要因が見られない不登校」がとても多いようですが、

もしかしたら、「様々な小さな要因が積み重なった」のかもしれないし、「その子に合わなかった」というだけのことかもしれない。

いずれにしても。。。

子供を支えるお母さん自身の心のケアを、第一にしてほしいなぁなんて思います。




我が子が不登校になったら、きっと多少なりとも誰もが不安になるでしょう。

将来のことや様々なことを考えるでしょう。

気づかない間に刻まれる小さな傷を見逃さずに、優しくケアして毎日を楽しく過ごしてほしいです。




大がかりなケアじゃなくてもいいのです。

大好きな友人とおしゃべりしたり、好きな銘柄のお茶を飲んだり、温泉に行ってみたり。。。好きな時に寝たり(笑)

自分にとことん優しくね(*´ω`*)




特に、大好きな人や信頼できる人に会うのはおススメです。

「この人に会うとなんだかホッとするなぁ~」と感じる人。




うん、久しぶりに書いたらだらだらと長くなってしまったのでこの辺で(笑)

ではでは、また。






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