西方音楽祭の前に、こんな催しもあります。
1年の成果をぜひ聴きにいらしてください。
西方音楽院 作曲教室作品発表会
2017年3月26日(日)15:30~西方音楽館 木洩れ陽ホール 入場無料
指導者:木下大輔
1.小杉 和広(ピアノ&チェンバロ生徒、小6):空腹の叫び
腹がへった時の叫びたい気持ちを頑張って表しました。
2.橋本 顕太郎(ピアノ&チェンバロ生徒、中1):七つの風景
この曲は、明るい・静か、などの風景を思い浮かべて作りました。
3.小杉 恵子(ピアノ教師):黒豆な日々
健康に良い黒豆を煮るのが私の穏やかな日常。
4.山村 多恵子(オカリナ奏者):コバルトライン
宮城県道220号線牡鹿半島公園線の別名です。昔、夏になると両親やその友人家族と、コバルトラインを通って海に行くのが恒例でした。車内に入ってくる風の心地よさと、これから待っている冒険に胸を躍らせたあの時・・・・
木下先生にどうやって作曲をなさるのかお聞きしたところ曲が出てくるまで待つとのことでした。課題の和声に耳をかたむけたらこのメロディーと景色が浮かびました。
5.高田 良久(糖尿病専門医):春のよろこび
2017年2月26日、講習開始2時間前。木洩れ陽ホールのピアノをお借りし、超特急で作った曲です。1791年1月14日、やはり1日で作られたというKV596『春への憧れ』、と並び称される春の歌、にはならないだろうなぁ。
6.中新井 紀子(西方音楽館館長):桜の花だより
桜は、うす桃色の花びらが舞い散る頃がとても好きです。舞い落ちる花びらが、乳母車に座っている小さな女の子の未来を祝福している、という歌です。
7.木下大輔(作曲家):打ち上げ花火、小さなワルツ 連弾(小杉 和広、小杉 恵子)
お問い合わせ 西方音楽館:栃木市西方町金崎342-1 Tel.0282-92-2815 Fax.0282-92-2915 E-mail:info@wmusic.jp ホームページ http://wmusic.jp