真剣に考えてみてください。
①心が変われば、身体が変わる。
②身体が変われば、心が変わる。
皆さんはどっちだとお考えでしょうか?
両方あり得るという回答ではなく、どちらかといえば…強いて言うなら…で考えてみてください。
ここからは、私の個人的な考えです。
私は、
①心が変われば、身体が変わる
と思ってます。
私の周りで、
②身体が変われば、心も変わると考えてるセラピストの方々には、共通していることがありました。
それは、
セラピストやトレーナー自身が理解できない痛みや患者さんの訴えを、
「不定愁訴」
としてひとまとめに考えていたり、
「メンタルのせい」
と精神論で片付けたりしてしまうということ。
おそらく、心よりも身体に注意が向いてるセラピストやトレーナーなんだろうと思います。
それでは、患者さんは良くならない。
気持ちのせいにされることがどれ位きついことか考えてみてください。
その訴えを解決できる方法をセラピストが知らないだけではないでしょうか?
解決出来なければ、患者さんの気持ちのせいにする。
そんな適当なことはしないでください。
理学療法士ができることは理学療法だけだから、
心は考えなくていいんですか?
心の問題は、理学療法士は専門的ではないから、他の専門家に任せる。
と、どなたかが言われていました。
それは違うと思います。
その他の分野の基礎を勉強して、理学療法士が患者さんのリハビリをお手伝いする上で必要なようにアレンジすることが必要なのではないでしょうか?
私が知っている5つ星ホテルから誘われるような本物のプロの料理人は、
もちろん塩などの調味料がどのように出来ているかの土台は知っています。
塩を作るのはもちろん料理人の仕事ではありません。
ですが、自分が提供する料理の味に最も適切な塩を探し出し、それを様々な工夫をして、提供できる形にアレンジする。
塩作りを他の業者にお願いするようなことはしません。
自分で工夫して創り出すんです。
私達、理学療法士も、プロであるならば、様々な分野を勉強して、患者さんに合ったリハビリを考えて創り出し、提供することが、やるべき仕事ではないのでしょうか?
理学療法士が、理学療法に拘り続ける限り、この業界は衰退していくと思います。
エビデンスがあることしかしないと、患者さんの身体に触れるのは1分だけで、後は電気治療。
というような理学療法士もいました。
患者さんと喋ることもしない。
理学療法という名前にこだわる方々の理学療法ってそういうものなのでしょうか?
それだけだったら、理学療法士と名乗るだけの資格はいらないと思います。
もっと、一人一人が真剣に考えて、自分達で理学療法士が出来ることを拡げていきませんか?
〜〜2015年8月23日西山のつぶやきを改変〜〜
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