あば世 | やりようないブログ

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やりようねぇな、と言います。

私め 折につけ申しておるように、全身が全霊でガキの頃から大切な、古畑任三郎が大好きでございます。

それに関しちゃよるべない程に一家言あるんですが、結果大事なのは、三谷幸喜の凄さ。田村正和の次に凄いわけで。

だので古畑以外の三谷は許さない、だめだ、やめてくんなはれと思ってました。

ところがそんな中で今回前のめりでガン観てる「真田丸」。丸。

よぉ。

面白えじゃないですかあ~。やり尽くされた筈の時代を、なぜこのクォリティに?誰が?

とした時に、なんとこの丸の脚本は三谷ときたもんですから。

OPクレジットに書いてあるからね。

いやーやったぜ!面白い人が、納得の面白さを、しかも大河にぶつける。

ラッキー! 皆観るべきですね。

大河篤姫の思い出ぶかい 堺雅人も出ちゃったしね。ならびに、けったいに豪華で腹下しそうなずるい面子。

草刈正雄。ゲームの達人。

観るべきではないのでしょうか。もう観てるかよ。

 

 

としたところで、私は、暮らしを変えた感じが最高にあります。

私は上京してから生活の費を9割5分、ビラ配りのバイトで担ってきた事に違いありません。

もういい!何でずっとビラ配らないかんの?と、ブラック会社に当たった事もあって毎日思いながら、過ぎれば3年半。

生活の為とはいえ、足を洗う機が来ないほど、きっとビラ配りに取り憑かれていました。

情熱が湧いたりの瞬間もあり。ありゃ、危ない。狂っていた。

でも辞めれたんですよ。本当だよ。さっちゃんて言うのと同じくらい真実。

辞めれたんですよっつーか、辞めました。

 

ありがとうございます。

踏ん切りです。相撲でいうところのうっちゃりです。ざまあを見ろ。

ビラ配りにはお世話にはなりましたけんど、忌々しい思いもひたすらに強い。東京生活そのものとさえ言えましょう。

ビラ配りはとても薄汚くて、そして奥が深い業種です。もう構うな。俺に構うビラ配りなんか、マジ棄てちゃった。。

で、次は、下町で働けてますよ。

正反対の業種を望んだ結果、どうなったかって、そりゃ、谷中銀座で焼き菓子を売るお店のお仕事ですよ。

焼き菓子ってば招き猫の形をしていますな。

 

という訳で、勢いに預かり、招き猫の焼き菓子を売る「招き屋」というお店に私はいます。

店名をなぜか、発表してしまう。

あの銀座のあの百貨店王者、松屋銀座に催事出店もあり、昨日までお手伝いもさせて頂き、百貨店の接客と銀座の尊厳に揉まれもしました。

やります。

全ては経験ではないでしょうか。

ただただ、ビラ配りにはなかった経験が得られさえすれば良いと思うし、そのはずだよね、スケベ野郎!

 

 

下町で、また東京を好きになる作業に磨きを掛けさせて頂きますよって。へぇへぇ。

お笑いは、もちょっと落ち着いたらスーパー可能です。