息子の旅、3日目。 | ちゃろの日々のこと、旅のこと

ちゃろの日々のこと、旅のこと

日々の生活の中で感じたこと、
旅を通じて感じたことなど、気ままに綴っていこうと思います。

京都へ一人旅へ出かけた息子。

3日目のお話しです。


話はそれますが、
私は一度離婚しています。
→突然アセアセ


前の夫と別れたのはかれこれ
10年前のことだったと思います。


今思えば、あの頃の私は
自分ばかり辛いと思っていたけど、
私も足りてないところが
たくさんあったのだと思います。


子供達にはほんとになんの罪もないのに…
どれだけ傷つけてしまったのかと思うと、
今でも心が詰まります。

私が言うのも、本当になんですが
それでもうちの子供たちは
まっすぐ、明るく、こんな私を
後ろから笑顔で支えてくれて
本当に私にはもったいないほとです。



そんな息子が、今回、
大阪に住むお姉さん夫婦と同居の義母、
息子にとってはおばあちゃんに
会うことにしたのです。


義母は81歳。
息子との再開は10年ぶりです。
最後に息子を見たのは、息子が小学5年生でしょうか。
身長は180センチに、髭も生え、
ロン毛の息子に会って
さぞかしビックリしたかと思いますほっこり


大阪の義姉のところに息子は泊めていただく事になりました。


歓迎してもらい、
10年分の会話をどうやらした様です。



最終日嵐山を散策する予定だった息子に、
義母さんが、『一緒に行ってもいいかしら?』と聞いてきたそうです。
息子は『もちろん!』と
なんと、京都3日目の嵐山は
義母との散策になりました。


お昼に美味しいステーキをご馳走になり、
お土産をもたせてくれて、
新幹線のホームまで送ってくださった
81歳の義母さん。 


ありがとう。
{60CAEA4D-447B-4D02-BD92-37B90D04BC5A}

とても、81歳には見えない義母さん。

至らない嫁で申し訳なかったと
心から思いました。


孫を思う祖母の気持ち…
あたたくて、
ありがたくて、



息子も会えて良かったと。




人の絆って、こんな風にも
こんな時間が経っても結ばれてるんだと
息子の旅を通して思う母です。



やっぱり旅って凄い✨✨✨




ほっこり