デカニジ釣りの話 | 試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

のむ子でございます。
北海道の上のほう、道北旭川でニジマスをルアーで付け狙っておる自称「ニジ屋」で御座いますが、現在サボってイトウ遊びちう(^q^)



どうも のむ子ですよ。


さて今週末わ休日出勤であり、これが今日で終わるか日曜まで引っ張っちゃうかわ弊社の精鋭部隊の手腕にかかっているのであり、ワシも精鋭達をサポートするために全力でメシの用意などしたいと思うのである。


本日の弊社のまかない飯わホットサンドであり、別にワシがチャムスのホットサンドメーカーが欲しかっただけでわない。冷凍肉まんも用意したが、ゆるキャンの真似をしたかっただけでもないのである。たぶん(^q^)





、、はあ?そんなもんいいからお前も仕事しろですと?バカ言っちゃいけませんよ。ワシなんかが手を出したら仕事が遅れるに決まってるじゃないですか。ワシにできる仕事なんか観葉植物の水やりぐらいじゃないですか。本物の給料泥棒をナメないでいただきたい!(真顔)

 



そんな話わいいんですが、ぶっちゃけ最近わ釣りに行かんなら行かんでも気にならんようになったワシですがね。

自分の意思で「行かない」のと仕事やら何やらで「行けない」とでわドえらい違いであり、なにがなんでも釣りをせねばならん気になってきました金曜の夕方。前回がいつだったのか憶えとらんほど久々に夕まずめニジマス釣りに出撃したのでございます。



ほんなんで夕方の川に到着。よう考えたら丸2年ぶりなもんで流れの向きも深みの位置も変わっておりますなあ。えーと?あっちの淵頭の筋に入ってくる流れわ、、、アレだ。手前岸3メーター辺りから急カーブしてるあの流れだ。そのライン上でなにか出っ張ってる物わ、、あった。30メートルほど上手側に樺の木が一本せり出してますわな。


ほな移動移動。川岸を大きく迂回し、姿を出さんように樺の木のさらに上流20メートル地点に到着。出っ張っとる樺の枝の先端めがけて直ダウン。枝にぶつかる直前にサミングでストップ。フローティング物のルアーがポチョンと木の真下に落下。後わベールを開け、淵へと流されてゆくルアーを見てるだけ〜(^q^)








、、、モワン。




54cm。



もうね。ミノーがどうとかスプーンがどうしたとか。なんのルアーをどう使うとか以前の話ですよ。そんな事より先ずわデカニジの行動を予測をたてるちゅうのが何より大事っちゅう話ですな。

デカニジがおるのわどことどこの筋のどの辺りか。仮にそこにデカニジが居たとして、そいつわ今どこに注目しとるのか。季節的にとか時合い的に考えて。

で、その予測ができて、ルアーを的確に送り込んでいければ、よっぽどスレてない限りわだいたい一発で出てきますわな。夏ニジなんてそんなもんですわい(笑)




今回の作戦の理想としてわ落下→着水からデカニジが居てそうな辺りまでルアーを引いたり止めたりメンディングすらせずに一気に流しきる事。微調整すらしたくわありませんが、まあハンドル1〜2回転ぐらいなら許容範囲、、かな?

ちなみにデカニジまでの道中でチビニジ共に邪魔されんよう、チビニジが居てそうなルートわ避けたほうがええよ。どうしても通ってしまうならこの作戦わ諦めて別のアプローチを考えほうがええ。かかってしまったチビニジが暴れて、デカニジが警戒モードに入ってまうぐらいなら何も釣れんほうがマシですからな。




ほんな感じでフィールドに立ったら、しっかり様子を伺って、デカニジの行動の予測をたてて、今その時その魚に一番ハマる作戦を選んで実行して、兎にも角にも「 デカニジだけ」に狙いを絞っていこうちゅうのがデカニジ釣り師であり、デカニジ釣りわ運やタイミングだけじゃないんやで。



そんな話ですよ。ええ。




などと珍しくイキり気味な話をしましたのわ、本日の作業が予定より若干遅れ気味でフキゲンです★なワシだからであり、はやくしろよ精鋭部隊。もう帰ってまうどワシ、、、なに?邪魔だから本当に帰れだとう。なんだとこのやろう(^q^)