ある日のトークセンからのヒント

先日

トークセンでクライアントさんの背中を叩いていたら

細かい繊維のようなものが

叩くところからぽっ、ぽっと舞いだしてきます

それらはキラキラ光りながら空中を舞い、部屋中に拡散していきます

綺麗だな～と思って叩き続けていると

にょろ～んと長い繊維が龍が舞い飛ぶようにでてきました

うわっ、なんだこれ？とびっくりしますが

クライアントさんは気持ち良さそうに眠られているし

嫌な感じはしないので、叩き続けてました

どうやら音の響きによって繊維の大きさや色が違うのがでてくるようで

楽しくなって色々な響きをだして叩きまくっていました

……という夢をみました

すごく感覚がリアルで印象に残る夢でした

何か意味があるのかな？

繊維が象徴するのは筋繊維？DNA?なんだろう？と

漠然と思ってました

最近買った本で目にとまった一文

「たんぱく質はアミノ酸が繋がったひもである」と

たんぱく質は生命活動のほぼすべてに関わっています

歩くのも、呼吸するのも、食べたものを消化するのも、エネルギーを作りだすのもたんぱく質の働きです

んーー、これかな？

たんぱく質について掘り下げて勉強してみるか！と思っていたところ

気になったのが「超ひも理論」

原子よりも小さい素粒子は振動するひもでできているという物理学の理論です

もうね、ちんぷんかんぷん過ぎてわらけちゃいます

すんごく小さいひも(1メートルの1兆分の1の1兆分の1の10億分の1という気の遠くなる小ささ！)が振動してて

その振動の仕方で様々な素粒子があるようにふるまってるってな感じらしい

その振動している超小さいひもで人体を含む全ての物質(たんぱく質も)はできていて、空間中に満ち溢れていると考えると

夢のなかででてきた繊維はこちらの方が感覚的にしっくりくる

しかし！

超ひも理論は掘り下げようにも入門編でも脳みそがついていけそうにないので

やはりたんぱく質を勉強します

数種類のトークセンを

骨格を整える、ブロックにアプローチするなど

振動、響きの広がり、深さによって使い分けています

叩き方も重要です

トークセンのような振動刺激によって筋肉は血液量が増加し、柔軟性が増すので疲労回復、むくみ解消などに役立ちます

骨は骨密度があがります

感覚としてあったものを理論で肉付けすると技術の精度が高くなります

☆癒し処 のんびり家☆

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