皆様、こんにちは。
連休明けだとあっという間に土曜日になってしまいますね。
この週末も、自分に必要な部分を補強する読書をしたいと考えています。
さて、今日ご紹介するのは、社長なら誰でも知りたい「銀行からお金を借りる方法」。
私自身にも経験がありますが、実際に経営を始めると、一番困るのは実は資金繰りだったりします。
独立する時は、自分の得意分野で独立するので仕事が軌道に乗せるまではそれほど苦労しないかも知れません。でも、本当に大変になるのは、取引が増え会社が大きくなり始めたとき。
ビジネスがうまくいかないのではなく、資金調達がうまくいかなくなって倒産する会社が多い実態を知らないサラリーマンや創業社長は多いのではないでしょうか。私も、実際に自分で1回目の会社を潰すまでは、「お金をうまく回す」ことが超重要だとは分かりませんでした。
そもそも、お金のリテラシーが高くないと、稼いだお金をジャブジャブ使ってしまったり、投資と消費と浪費がごっちゃになってしまうのが現実問題。殆どの家庭ではお金の教育なんてしてくれないですからね。
でも、現実的に経営現場でお金をうまく回して行くためには、銀行をうまく付き合いながら、融資を受けキャッシュフローを加速していく方が良いのです。実際、無借金経営で内部留保が少ない会社よりも、借入が多いけど内部留保が多い会社の方が、銀行は評価するという現実を知っているでしょうか。
そんな、「銀行目線」でどのように銀行と付き合って行けば良いのかを教えてくれるのが、この本です。
銀行のことは、銀行員が知っています。銀行は、どのように企業を評価しているのでしょうか。
川北英貴さんは、そんな切り口で経営者に銀行が何を考えているか、臨場感たっぷりに伝えてくれるので、思わず引き込まれますよ^^
本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!
皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m
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