【コラム】スグ行動すべきこととじっくり考えるべきこと | 飯島法久の毎日がプロジェクトマネジメント!

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僕は、「即行動すべきこと」と、「じっくり考えるべきこと」と、それぞれあると思うんです。




凡そ、自己啓発セミナーとかにいくと、


「成功したいなら行動しろ!」


とばかり言われますが、どうでしょうか。




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確かに、「やるべきこと」が明確になっていれば、行動あるのみ、ですよ。


この状態で考えていても、意味がわかりません。





一方で、

「やるべきことは何か?」を考えず、

周りの人がやるべきと言ってるからやる、

という類のジャッジは、果たして正しいでしょうか?






「メンターの言う通り行動すれば成功する」

というのも確かです。



ロクに原理原則をわからないヤツが、余計なことを考えるのはムダだから、上手くいってる人のマネをするのは鉄則です。






僕が言ってるのは、そうではなくて、

ある程度上手くいくようになっても、

自分の頭で考えようとせず、ひたすらメンターの言うことを鵜呑みにしている人や、状況や前提条件が変わっているのにも関わらず、今のやり方に固執する人はどうなんだろうな、と。




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何れにしても、

ある程度のラインからは、学ぶことも少なくなって来て、結果を出し続けるためには、「どうすれば上手くいくか?」を自ら考える力がないと、とてもじゃないけど長期に渡って成功なんて出来ないと思うんですよね。




でもさ、

多くのコンサルの先生は、10年前ならうまくいったことを、自分の成功体験をひけらかしながら、さも、今もうまくいくかのように語るじゃないですか。





正直、信用に値しないんですよね。


原理原則は同じだと思いますが、周りの環境や前提条件が変われば、アプローチやスピードや対象を調整する必要があるハズです。




この時に、

「じっくり考える」ことが必要になりますよね。





僕は最近、行動よりもこの「じっくり考える」時間が増えて来ています。



それは、今よりも成長していくためには、クリアしないと進めないところに来ているからだと思ってます。





カベにブチ当たった時は、焦らずじっくり考えてみることも、必要な時間なのではないでしょうか。







本日も最後までお読み頂き、誠に有り難うございました!
 

皆様との良きご縁に深く感謝申し上げます m - - m



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