場所は渋谷区幡ヶ谷
目的はSOBAHOUSE
金色不如帰
たまたま火曜日に時間が取れたので、普段なかなか行けない2つのお店を連食することにしました。1軒目は幡ヶ谷にあるこちら。 ちょうど1年振りでしょうか。 7月8月の月火水1日20食限定で提供されるという表題目的で訪れました。
11:08到着でポールゲット?と思ったら、仕入れの都合で開店時間が30分遅れると書かれた貼り紙を見つけガッカリ(-_-;) とにかくめちゃめちゃ暑いので、近くのコンビニにミネラルウォーターを買いに。 戻ると一組のカップルが並んでいました。 その後に接続し、Twitterを眺めながら待ちます。 通常の開店時間近くになると、さすがに列は伸びてきますね。
12:00ちょっと前に開店となり店内へ。 入って右手にある券売機で、慎重に限定のボタンを探し、無事にゲット。 席に着いてから、助手さんに手渡します。 店主さん、具合でも悪いのでしょうか。 マスクをしています。
しかしテキパキとしたオペで、5分くらいで提供となりました。 不如帰さんらしい美しいビジュアルのつけそばです。
つけ汁は、蛤100%の塩清湯。 三つ葉や葱が見えますね。 麺を入れて啜りあげると、かなり強めな蛤の出汁をビシビシと感じます。 ややほろ苦さもあるので、貝類が苦手な人はたぶんダメでしょうね。 個人的には大好きな味です。 塩分濃度も丁度よく美味しいですね~~♪
麺は、全粒粉入りの平打ち細麺。 加水率はやや高めでしょうね。 あらかじめ、粘りやとろみが強いがごめ昆布や、和出汁、蛤出汁で和えられていますので、トッピングの燻製南高梅ペーストをつけて食べるだけでも、とても美味しいです。 ただ長すぎるので、食べるのに苦労します。(笑)
具は、麺上にチャーシュー、メンマ、小松菜、大葉、燻製南高梅ペースト。 低温調理タイプの豚肩ロースチャーシューは、味付けはいいのですが、何しろ硬くて残念。 材木状のメンマはサクッと歯が入り、程よい塩加減がナイス。 小松菜は新鮮シャッキリ。 大葉は香りがいいので、もう少し欲しかったですね。 サクラチップで燻したという自家製の南高梅は最高ですね! そのまま麺に絡めてもいいし、つけ汁に溶かしても爽やかな味変になるし。 酸っぱすぎない程よい酸味が秀逸。
最後にスープ割りをお願いしました。 熱々の蛤出汁のスープが足され、ブーメランリターン。 このスープ割りは凄いですよ。 最初から相当な蛤出汁感はありましたが、その倍いや三倍くらいハマグリを感じます。 連食予定にもかかわらず、旨すぎて思わず完飲してしまいました。
チャーシューはちょっと残念でしたが、その他は文句のつけようがありませんね。 最近は三毛作で、様々な限定を提供されていますが、本当に大変なことだと思います。 常に研究を怠らない姿勢には頭が下がります。 出来れば、それぞれのブランドのメニューも食べてみたいです。
ご馳走さまでした! 2軒目は食べられるかなぁ~(^^;;