こんにちは、コラソンのアキです。
お客様のご希望と、私たちの受け取り方
これを間違えると🟰失敗……
というのが施術で1番大切なところ。
縮毛矯正でも
『なるべくペタンコになりたくない〜』
と、言われたのに独りよがりに矯正施術を
頑張り過ぎて"キラキラの真っ直ぐな髪"
に仕上げてしまうと🟰失敗……。
そこの加減が難しい今回のお客様
Before ⬇️
年代…50代
髪質…細い
髪の量…普通
癖…かなり強め
カラー…白髪染め
自力でブローをするには癖が強すぎる
かと言ってぺったんこにはできない
年代的にトップのボリューム感は残したい
そんなご希望に応えるには
"やり過ぎず、やらなさ過ぎず"
の加減が難しい髪質です。
前回は少々頑張り過ぎたため
“.すとん"とした質感になり
見た目は綺麗でもボリューム感がかなり
物足りなかったので
今回はその反省を元に施術します。
伸ばしながら癖付けをする…。
もちろん髪のケアをしている方だから
出来ることです。
M3.6をたっぷりと塗布しながら
電子トリートメント質感矯正
仕上がりです⬇️
ほんのりと毛流れもあり
ボリューム感もキープ
何よりトップがふんわりのボリュームを
キープできて、とても喜んでいただきました♪
実際この方法の場合、
矯正の持ちは決して長くはありません
メリットとしては
ショートスタイルなので矯正部分と新生部の
境目はほぼわからずに髪が伸びるので
"根本クルクル毛先だけまっすぐ"
の状態は避けられます。
前回の記事のお客様も
必要な場所だけ矯正をする方法⬇️
一言で縮毛矯正と言ってもスタイルに合わせて
色々な方法がありますね。