自分の手で循環する暮らしをつくって、
わが家の自給率をアップしよう!

風と土の自然学校 梅崎靖志です。


 

一般的に売られている野菜の種には、

違う品種を掛け合わせた交配種と、
タネ屋さんの自慢の種「固定種」があります。



家庭菜園なら断然、固定種がオススメな
訳ですが、一つ目の理由は、

「固定種なら、少しずつ収穫できる」でした。

 

<その1>と<その2>の記事はこちらです。

 

 

 

 

 

理由 その2
固定種は、味と香りが濃い

 

「昔の野菜は、味も香りも濃かった」

そんな風に感じたり、話に聞いたり
したことはありますか?


実は、交配種と固定種を比べると
固定種の方が、味も香りも濃いんです。

わが家の畑は、みんな固定種なので、
味も香りも、野菜それぞれの個性が
強く感じられます。


ちなみに、外食産業には、交配種の方が
好まれるそうです。
というのは、固定種よりも交配種の
方が、味や香りが穏やかだから。



外食産業、特にチェーンのお店は、
年間通じて同じ味で提供したいはずです。

とすれば、品種ごとに味や香りが穏やかな
交配種の方が扱いやすいですね。
理に適っています。
 

自分で育てて食べる自給用であれば、
好みで選べます。

野菜の味や香りは濃い方が、僕は好き。

そして、何よりも自分の畑でとれたものは
新鮮なので、生でもおいしく食べられます。



例えば、ピーマンは、子供が苦手なイメージです。

でも、わが家の娘しーさんは、
小学校に上がる前から、畑でピーマンをまるごと
よくかじっていました。
 

 


ちょうどいまは、

秋冬野菜の種まきシーズン。

タネの基本を学んで、種まきに活かしませんか?

 

 

明日の記事に続きます。


※表示されない場合は、明日までお待ちください。

 

 

タネのことをもっと知りたい方へ

 

自給用の菜園をするなら、タネのことは必修科目。

自然農と、作物のタネの基本がわかる
オンラインお話し会を開催します。

 

菜園をする人のタネ選びと自家採種のお話し会

 

 

タネのことを知れば知るほど、

どんなタネを選べばいいのか?
なぜ、自分で種採りすることがいいのか?

私たちの命の根源、
作物のタネにどんな危機が迫っているのか?

が見えてきます。


 

そして、自分がどんな方針でタネを選べばいいかがわかります。

・タネって、どれも同じじゃないの?
・固定種とか交配種って、何が違うの?
・自分でタネを採れなくなるって、ホント?

 

・タネのことをもっと知りたい、
・自分の手でつくる循環する暮らしに興味がある


という方に、お役に立つ内容です。

 

おもな内容

◇オンライン講座の内容

 

①畑をするなら知っておきたいタネの話

・野菜のタネの基本(在来種、固定種、交配種)

・タネを取り巻くお話し
 (自然なタネと不自然なタネ、遺伝子組み換え食品など)

・無肥料&無農薬で野菜を育てるタネの選び方

・自家採種の魅力
 

 

 

②自分の手でつくる循環する暮らしの魅力
・循環する暮らしのコンセプトや魅力についてのお話し
・年間講座の活動を通じて、循環する暮らしの様子をご紹介
 

 

 

④連続講座のご紹介

 

オンライン講座
「第6期 おうちでパーマカルチャー塾」のご紹介

・オンラインで学び、自宅で実践する
 循環する暮らしのコンセプトや魅力についてのお話し

・「おうちでパーマカルチャー塾」で
 あつかうテーマと日程

 

 

 


◇お話会は、こういう方にオススメです

・自然農について知りたい、やってみたい
・田舎暮らしや自給自足的な暮らしに関心がある
・将来、田舎で暮らしたい

 

・年間講座「自然農と手づくり循環生活 実践コース」や
 オンライン講座「おうちでパーマカルチャー塾」に興味がある
・風と土の自然学校がどんなところか知りたい

 などなど

 


ご興味とタイミングの合う方と
ご一緒するのを楽しみにしています!
 

【オンライン講座】
自然農をする人のタネのお話会

詳細は、こちらをご覧ください。

 

自分の畑で育てた野菜から、毎年タネ採りを
していくと、だんだん畑にあった性質が引き出されて
よく収穫できるようになっていくんです。

 

タネ採りは、カボチャやトマト、キュウリなど、

やりやすいものから始めてみるのがオススメです!

 


引用元:野菜のタネの話<その3>自給菜園なら固定種がオススメ

 

 

 

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タネの選び方をプレゼントしています。

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