日本たばこ産業株式会社さま、東京支社にて

 

「コミュニケーションが苦手な若者との関わりのコツについて」

~若者世代のココロの中身を理解するために~

 

というタイトルで講演をさせていただきました。

 

 

若者によくある精神疾患や世代間の価値観の違いなどを説明させていただいた後、

若者世代とのコミュニケーションをより良くするためのコツについて、傾聴の技法も織り交ぜながらご紹介しました。

 

今回は30~60代の方に向けてお話をさせていただいたのですが、皆さま熱心に講演をお聞きしてくだいました。若者のうつ・自殺問題の背景には、職場のメンタルヘルスが大きくかかわっており、予防をより促進していくためにはこうした年代の方との協働が必要不可欠です。

そしてLight Ringが掲げる「誰もが自分の望む幸せを掴むことのできる社会」というビジョンの達成には、こうして民間の企業様とも協働していく必要があるということを再認識しました。

 

こちらが今回の講演のアンケート結果です。

 

 

講演内容の中で何を取り入れたいことはありますか?というアンケートには

★ 聴き方を変えてみる(13名)

★ 変化、異変に気付くため、コミュニケーション時間を創出する(12名)

★ コミュニケーション方法を変えてみる(9名)

 

などのお答えをいただきました。

 

当法人の「身近な支え」の考え方が、より多くの人に広がり、少しでもお役に立てたらと思います。