スクレーピングで出た真っ黒な汚れ。


前回は板の面倒を見ないで洗って拭いて乾かしただけで帰ってきたから、家で面倒見を。
ブラシ掛けの前に汚れはスクレーピングした方が良いって学習したので。
車にもスクレーパー1枚入れといた。



電動で金属のブラシを掛けて汚れを一網打尽…のはずが、そのあとにクリーナーで拭き取るとトップ側だけのひと拭きでまだこの黒さ。


春は仕方がないね。
汚れの上にワックス塗っても滑ろうはずがないから汚れ落としの方に骨を折るわけですが。



ホットワックスでクリーニングすべきなんだろうけど、ワックスが汚れを吸着して板が滑らなくなるのでソールにはワックスを残したくない。

「何も塗らない方がマシ」説が本当っぽいのを実感して去年の春からそうしてる。


石油系の溶剤のクリーナーが、メーカーがどう謳おうとポリエチレンのソールに悪い影響がないわけない(と思ってる。実際は知らん)。


気休めにクリーナーの後に水洗い。
メラミンスポンジ(激落ち君)で水を掛けながら、石油で水を弾くソールを擦り洗い。


カサカサになったソールを見て「ゴメンネエ悲しい」と心の中で泣いてる。
やっぱりこんな風にカサカサになってる板がかわいそう過ぎて。


このカサカサにホットワックス入れたい気持ちを押さえて、せめてもの妥協の春用ペースト。
コルクで擦って、馬毛ブラシで仕上げ。
その上にノットワックス。


もう今シーズンは使わない新しい方の板(型落ち購入ですが)はトップシート側やサイドもきれいに洗いました。
これもソールがカサカサ。🥲


もう使わないけど、ワックスも塗りません。
錆止めだけ塗った。
このままショップに出してチューンナップとWaxFuture入れてもらうので。


左は激しいカサカサ。
右はペースト&液体とはいえワックスを塗った方。


チューンナップには出さない板もエッジ調整と保護ワックス塗って片付けないとね。
腰痛で2組のお手入れで限界でした。