ま 『きんちゃん!久しぶりだね!』

{CE9762BA-D14B-4D2D-9A36-6216A8BC5F6B:01}

びっくりする程に
室内もキレイになっていました


{65CCF2FC-F016-45DE-9DA3-E31EA866EEF8:01}

き 『元気にしてるよ~♪』


{E957B2EC-973F-4BED-BD8E-9ECA706D839A:01}

ま 『あれ~?!きんちゃん 
以前よりまあるくなったかな?


{DDAD6E77-E3E3-46EB-9EA0-B2F761A50A4B:01}

き 『かもね~。
ママとふたりだから のんびりやってるにょ。』


{7CF303B4-9C0F-4925-B103-DAC5EEB3DEDD:01}

き 『今はちゃーんと
ボクのトイレもあるんだよ♪』


{A469F46F-4B56-4231-8B24-A7AC643E4FB5:01}

き 『いつもここでね
ママと一緒に寝てるんだ♪』


{7578968B-EE19-4948-AC44-942045CFE859:01}

き『ボク・・・今はとってもしあわせだよ!』


{AAFA3E36-87EC-4EE8-9849-2E01B247A83F:01}

ま 『きんちゃん ごめん。。
今日でママと・・・
お別れしなくちゃならないんだって。』T^T


{45C8F801-1743-4A34-B204-C35615A8A071:01}

き 『・・・おわかれ??』


{A6DE17E7-ACC0-4708-9ABF-29E8C5AAE6BE:01}

き 『そんなハズないよ~♪
ほらほら見て~。
ボクたちこんなに仲良しなんだから。』


{57B4FBF7-02B7-499C-ACEB-CCD861688D40:01}

ま 『きんちゃん 。。
ママね 入院しなくてはならないんだって。。』


{338F9E04-2F50-450E-BBCF-DCA53FCFEB4B:01}

き 『にゅーいん。。?』


キャリーには
飼い主さんに入れてもらうことにしました。。

{2783EDC8-42CF-48C8-8B27-3B7A8661DF58:01}

ママ 『きんちゃん入ろう。。』


{5AE7F550-87EB-4EC9-B33A-DC709E228326:01}

ママ 『きんちゃん 大丈夫だよ。』


{1A5421D1-BD0E-48A9-8D41-FFF6A0B2E738:01}

ママ 『きんちゃん。。』


『きんちゃん』は
にいた仔です。

きんちゃんだけなら大丈夫ということで
その後もきんちゃんは
飼い主さんと暮らしていました

先日 障害者支援センターの
担当者の方から連絡がありまして
その内容は
飼い主さんが入院となってしまうため
可能なら きんちゃんも
うちで引き取ってほしいというものでした。

でも飼い主さんの入院は
1週間~10日ほどだそうで
それならばと
きんちゃんだって飼い主さんだって
 今の生活を続けたいと思うし

『その間だけ 毎日は困難でも
お世話に行きましょう』と
いったいどうやって予定を組もうかしら
と思いながらも
相手の意向を打診してみたのですが
現状きんちゃんのことも
ヘルパーさんがやっているような状況だそうで
障害者支援センターの方も
ヘルパーさんも そして飼い主さんも
出来れば引き受けてもらいたい
気持ちであることを聞かされました

飼い主さんに
『本当にいいんですか?』と聞きましたら
『他に誰もいないから。。
入院した時にきんちゃん
ひとりぼっちになっちゃうから。。』

『手術が終わったら軽作業の仕事もするの。
きんちゃんと今までのように
いられないかもしれないから。。』と

それは果たして 本心だったのかな。。?


そんなことないよ
飼い主さんと一緒
住み慣れた家がいいに決まってるもの
そうお話ししてみたのですが


今後は外出時の
ヘルパーさんもつくそうです。
そうしたら 
どこかへ行ったりも出来るそうです。

『(里親さんが見つからずに)
きんちゃんがうちにいる時には
会いに来てもらっても大丈夫ですよ

そう飼い主さんと
障害者支援センターの
担当者の方にお伝えをして
・・・飼い主さんは涙を流していました

健康診断と医療措置のため
その足で病院へ向かいます
そこで きんちゃんは
FIVキャリアであることが判明しました。

ひとつ屋根の下 長いこと同じ部屋で
一緒に暮らしていた他の16頭の仔たちは
当時実施しました検査結果みな陰性です。
きんちゃんだけがFIVキャリアでした。

そんな訳できんちゃん
少し前にまたたび家にやってきまして。

{852FEB6F-4AC4-48AC-857F-4B548E9D976B:01}

{22FC9392-1874-49EC-9FDA-DE4FBAA52072:01}

{911BE57B-8152-4074-94A7-0B3FD4DEE71F:01}

きんちゃんと一緒に
暮らしていた他の仔たちのようには
新たな飼い主さんをもしかしたら
見つけてあげられないかもしれないけれど
少しでもしあわせを感じてもらえるように
出来ることは何でもしたいと思うのでした。


うちには情愛に溢れた
シェルターボランティアさんもいてくれるので
きんちゃんも直ぐに安心してくれました

いつの日か昔のお母さんが…
きんちゃんに会いに来てくれた時には
『今の生活も満更でもないよ♪』って
お話し…できるといいね きんちゃん。

きんちゃんも
一般家庭の中で過ごさせてあげたいです


☆きんちゃん☆
7歳くらいの男の子
ミルクティー色した被毛
どこもかしこもまんまるな癒し系
尻尾はサザエ仕様で ピコピコ動きます♡

去勢手術済み
ワクチン接種済み
ウイルス検査実施済み(FIV陽性 FeLV陰性)
マイクロチップ装着済み
検便実施済み
駆虫薬投与済み(レボリューション・ドロンタール)

きんちゃん 両目に白濁と
涙目になりやすいため
現在サプリメント
『メニにゃん』を使用しています。

これは今は亡き『りた』を
迎えてくださった親愛なる里親さんが
教えてくれたものですm(_ _)m♡


応援ぽち
いつもありがとうございます♪

にほんブログ村 猫ブログ 猫 里親募集へ



FIVに負けずに
天寿を全うできるといいな