終生飼育について | トムとあんずとパンダのニャンコ日記

トムとあんずとパンダのニャンコ日記

飼い猫トムとあんずとパンダと飼い主のドタバタな日常をつづっております。笑いあり、涙あり、怒りあり(o^-')b

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明日からウチで一時預かりスタートの白くん


10才オーバーのじっちゃんです。
元飼主さんが病に倒れ退院しても自宅に戻れず親戚へ身を寄せる事になりました。
当初は白くんも引き取ってもらえるはずでしたが、病気を理由に主なき家に残されました。写真では口に病気が見てとれます。
雨戸を締め切った真っ暗な家に白くんだけ
ヘルパーさんが給餌に通う事4ヶ月
給餌するのが手いっぱいで白くんの治療はされておりませんでした。
最近になって、管理センターへ白くんを入れる話が出てしまいました。
管理センターでは必ず最初にふるいをかけます。譲渡に回すか、殺処分か

調べたら、白くんは猫エイズと猫白血病のダブルキャリアでした。下手すると既にキャリアでなく発症している可能性もあります。
この状態では殺処分必至

お口が病気で痛いハズなのに
白くんはヘルパーさんがくれるご飯をうまうまと食べていると。

病気でも一生懸命生きようとしているんです。

白くんに何の罪や落度があると言うのでしょう。

話が友人を通じて伝わってきて
猫友達と話し合い、白くんの終の住処を探す事になりました。
元飼主さんの身内の方が一時預かり中の治療費をサポートしてくれるとのこと。

里親探しの難易度が高いのは百も承知
だから何?

穏やかな最期を迎えさせたい
それだけ

まずは健康チェックと治るものは治療
出来れば去勢とワクチン

昨日から病院に預けられ
今日去勢手術
明日朝ウチで預かります

幸い口はちょっと歯が悪い程度

シラミだらけだったので
駆虫の為にマルガリータに~_~;
白くんゴメンねー他のコにうつすわけにはいかんのよ。

白くんを引き取れなかった元飼主さんの身内の方を責める気は毛頭ありません。本心です。

言いたいのは
猫や犬を飼おうと思った時、終生飼育に責任が持てるかまで考えてほしいと言う事

さあて、白くん入れたら14匹になる我が家

踏ん張りますか!



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