我が家のクリスマスツリーは
バルコニーで
鉢植えで育てているプンゲンストウヒです↓
毎年11月になると
このプンゲンストウヒを
休日に
夫と2人でリビングルームに運び込む。
それが
我が家のクリスマスシーズンの始まりです♪
9年前
1人でも運べる小さな木だったプンゲンストウヒ。。。
が
今では
1人で運ぶのは絶対に無理です
プンゲンストウヒの成長は
とてもゆっくりなので
今まで
全く剪定したことがありませんでした。
しか~し、
今後は
大きくなり過ぎて
運べなくなると困るし
家の中に飾れなくなると悲しいし。。。
樹形を整える、という意味もあり
今年は
少し剪定しました。
「さあ❕
持ち上げるよ~、そっち側を持って~」
「は~い」
よいしょっ
2人で持ち上げ
リビングルームの窓辺に置きました。
「ふう・・やっぱり近くで見ると気持ちが入るね」
「・・・大きくなったわ~」
プンゲンストウヒを
夫と2人で、ゆっくり眺めてから
イルミネーションを巻き
この日の作業はそこまでにしました。
翌日は平日でした。
朝からひとりで小屋裏からクリスマス用品を
せっせと出して
少しずつ飾りはじめました。
そこに
小学1年生の孫がやってきました。
平日なのに学校がお休みだったのです。
噂に聞いていた
「小1の壁」というものは
たしかに存在していました。
フルタイムワーキングマザーの娘は
孫が小学校にあがったとたん
悪戦苦闘しています。
そんなわけで、
孫はしょっちゅう
うちで過ごしています。
クリスマスツリーを見た孫は
もちろん飾りつけをやりたがりましたが
孫が作業するにはツリーの位置が高すぎて危ないし
ほとんどのオーナメントはワレモノです
「○○(孫の名前)ちゃんは
ちょっと本でも読んでいてね
きりのいいとこまでやっちゃうから」
と言うと
「わかった~」
と、、、
孫はソファで
犬種図鑑を読みはじめましたが、、、
ときどき
「あ❕
おばあちゃま、おばあちゃま、
サンタさんはもっと上じゃない❓」
と真顔でアドバイスしてくれたり
「あのね、そのスノーマンの親子は
パパと○○なんだ~」
と嬉しそうに眺めたり
「あ、これはママと○○だよ」
などと解説してくれるのでした。
我が家のクリスマスツリーを
ずっと見てきた孫。
うちのクリスマスの飾りについては
もしかしたら
孫は夫よりも詳しいかも知れません。
「あっ、これ、はじめて見た
「おばあちゃま、買ったの❓」
「ピンポーン」
そう、この《ヴェント&キューン》 の小さな木製人形は
一昨年ドイツに行ったとき
迷って買いそびれ
ずっと後悔していたのです。
つい先日
代官山のクリスマスカンパニーで発見し
大喜びで買ってきました
クリスマスツリーは
全体のバランスを見ながら少しずつ
楽しみながら数日かけて飾り、
最後に
昨年と同じ3本のリボンを
ツリーのトップに付け
ふわりと上から垂らしました。
ツリーの横のサイドテーブルには
ヴェント&キューンの小さな木製人形
透明なトナカイ、小さなクリスマスツリーを
トレイに乗せて飾りました。
さて、クリスマスツリーの飾りつけも
終わったある日
学校から帰ってきた孫が
おやつを食べながら言いました。
「おばあちゃま、
そろそろサンタさんにお手紙書いたほうがいいかな❓」
数年前から
クリスマスツリーを飾ったあと
孫と一緒にサンタさんへの手紙を書くのが
習慣になっていました。
その手紙をクリスマスツリーに吊るしておくと
クリスマスの日に
サンタさんからプレゼントがクリスマスツリーの下に届く
ということになっていました。
今年は
ワタシが言い出す前に
孫が自分から手紙を書くと言ってきました。
ふう~む
孫の言い方には何か含みがあるような気もします。。。
どう返答しようか悩みながらワタシは言いました。
「そうね・・・
もう1年生だから文章も書けるよね。
今年は
サンタさんに何をお願いしたいか
よ~く考えて
まずひとりで
お手紙を書いてみて」
甘えん坊ながら、しっかりしてきた孫。
「ホントはサンタさんって・・・❓」
と聞かれたら、どうしよう・・・と
少しドキドキな今年のクリスマスシーズンです。