サンタさんにお願いするものが決まったら
サンタさんに、お手紙を書いてね。
そう言って
孫に、
ずっと以前に買ったまま、使っていなかった
クリスマスカードを渡しました。
孫は、
熱心にカードに書いていたと思ったら、
書けた~、じゃあツリーに飾るね
と、ひとりで器用にカードに紐を付け
サンタさんへの手紙を
ツリーに吊り下げました。
次の朝、
起きて、リビングルームに行くと、
窓辺のクリスマスツリーに吊るされた
サンタさんへの手紙に
ちょうど朝の光が当たり
神々しいような雰囲気が漂っていて、びっくり。
冬の日差しは、室内に深々と入り込み
刻々と動いています。
あ・・
ホントにサンタさんが光になって手紙を見にきたのかしら
な~んていう妄想がアタマをかすめ
じ~っと、その光に見とれていたら
変化していく光が一瞬、
幼いキリストを見守る、マリアさまにも見えてきたりして
すっかり夢の世界に入りこんでしまった
ワタシだったのであ~る、あははは。
いやはや、それにしても・・・
サンタさんへの手紙を書いた孫は、8歳、小学2年生。
どんどん成長しています。
「ホントはサンタさんって・・・」
と、孫に言い出されるのでは・・と、ドキドキしたものでした。
で・・・
今年は、
いつの間にか?その段階を飛び超えた感じがします。
ホントはサンタさんは・・とか、あえて言ったりしない、という
《暗黙の了解》が成立していることが
孫との会話の端々からビシバシ伝わってくるわけです。
あらら・・いつの間に?
拍子抜けする、というか・・ホッとするというか、
ありがたいというか、
なんかキョトンとしてしまうというか・・・
何だか何だか
ちょっとフクザツな気持ち~