心を温めるもの ♡ | 幸せになるインテリア

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居心地のよい空間とは?

本当にほしいものは?

自分がどんな空間に暮らしたいのか?
それがわからなければ、自分の探し求めている空間は手に入りません。

大好きなインテリアやガーデニングのことなどを語りながら、
考えを深められればいいな~♪というブログです

 

 

 

クリスマスツリーの仕上げに

 

トップに飾るリボンは、

 

3種類ためしましたが

 

結局

 

2年前、代官山のクリスマスカンパニーで購入したものに

 

落ち着きました。

 

 

 

 

 

その後、

 

わたしがダイニングルームの飾りに取りかかっていると、

 

夫が、

 

「クリスマスツリーがきれいだと、窓の汚れが気になるよ」

 

と、

 

 

 

 

リビングルームの窓を拭き始めました。

 

「お~、やらなくちゃと思っていたのよ、ありがとう~」

 

本当に、そろそろやるしかない、と思っていたので、

 

助かったーーー お願い

 

 

助かった、というだけじゃなく、

 

誰かが、お掃除している姿を見ると、

 

何故だか、心が温まります。

 

共有している空間を良くしよう、という気持ちが

 

伝わってくるからかな❓ ニコニコ

 

 

 

さてさて、

 

ダイニングルームのほうですが

 

 

 

 

 

ブラケット照明の下は、

 

 

7年前にブレーメンのクリスマスショップで購入したガーランドを飾りました。

 

 

 

 

 

 

ダイニングルーム窓辺の

 

サイドテーブルの上は、

 

 

 

 

 

白くペイントした枝に

 

白、グレー、シルバーのオーナメントで

 

地味ながら、静かな感じに。

 

 

 

 

 

 

ダイニングルームの、この窓の外には

 

我が家のジューンベリーの紅葉と

 

その向こうに、

 

お向かいさん、K田家の桜の大木の紅葉が広がっています。

 

窓を開けると、、、
 

 

 

 

 

もうジューンベリーの紅葉は

 

かなり散ってきています。

 

 

 

 

そうそうビックリマーク

 

この我が家のシンボルツリー、ジューンベリーの木のところに

 

先日

 

クリスマスイルミネーションを飾りました。

 

 

 

 

 

 

去年は

 

星形のイルミネーションと小さなトナカイだけでしたが、

 

今年は、

 

 

 

 

それに、ライト付きツリーとブランチライトを追加しました。

 

 

「やっぱりトナカイの横に光るツリーがあると、いいわよね」

 

「そうだね」

 

 

わたしたちが

 

家の前の道路でイルミネーションを飾る作業していると、

 

枯れ葉の掃除をしに、道路に出てきた

 

お向かいK田家の老マダムが声をかけてきました。

 

「今年もやってくれるのね、嬉しいわ・・・」

 

 

 

 

 

この老マダム(80代後半)、

 

独身のお嬢さんと2人で暮らしていらっしゃるのですが

 

毎朝、毎夕、ご自宅の周辺だけでなく、

 

我が家の周辺も含む、交差点周辺の広範囲の

 

枯れ葉掃除をして下さるのです。

 

 

ワタシや夫も、たまに(3日に1回ぐらい )

 

枯れ葉掃除、やりますが、、、あせる

 

毎日、コンスタントに掃除する、この老マダムには

 

本当に頭が下がります。

 

 

 

 

 

老マダムが我が家の前を掃いてくれているのを

 

目撃すると、

 

「いつも申し訳ありません・・ありがとうございます」

 

恐縮しまくりなのですが、

 

「いいえ、私は運動もしないから、これが良い運動なの」

 

淡々と、そう言いながら、

 

サー、ササーッと竹ぼうきで掃く姿に、

 

いつも心を動かされます。

 

 

 

 

 

 

 

「イルミネーションのタイマーは16時から22時でいいかな?」

 

夫が聞いてきました。

 

「そうね、暗くなるの早いから、夕方4時に点灯でいいんじゃない?」

 

 

「じゃあ、つけてみるよ~」

 

と夫が言い、

 

点灯すると、

 

老マダムが、掃き掃除の手を止め、

 

こちらを見て

 

つぶやきました。

 

 

 

 

 

「これでお掃除が、もっと楽しくなるわ・・・」 

 

それを聞いたワタシと夫は

 

涙がちょちょ切れそうになりながら (笑)

 

顔を見合わせました 笑い泣きキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 

心を温めるのは

 

クリスマスデコレーションそのもの、というより

 

そこから生まれる、

 

人と人との会話や、やり取りなのよね ラブラブ

 

と、思ったのでありました。