【秋の祭典報告 ~シンポジウム、セミナーなど~】 | 世界お茶まつり SNS広報チームのブログ

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世界お茶まつり2013秋の祭典が、お陰さまで無事終了いたしました!

11月7日(木)~10日(日)の4日間、
静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」に、
日本中・世界中からお茶が集まりました。

【お茶体験講座「喫茶楽塾」】
日々のお茶の楽しみ方を、日本茶インストラクターがレクチャー。
お茶の種類、お湯の温度など基本的なところを学び、
たくさんの茶器の中から自分たちでテーブルコーディネートをして、
日本茶パーティーを体験しました。
 

【テイスティング・フェスティバル】
静岡県農業経営士協会が主催し、
テイスティングブックを持った参加者が各農家のテーブルを回ります。

  

いくつものお茶をテイスティングしてお気に入りの一品に投票。
たくさんのお茶を一度に飲めることと、
農家の方に直接お話しを聞く事ができ、大変好評でした。


【「静岡の茶草場農法」シンポジウム】
世界農業遺産に認定された「静岡の茶草場農法」について、
より深い理解をえるために専門家が解説。
農家が代々守ってきた農法の価値、生物多様性への貢献など、
茶草場農法の魅力と素晴らしさをお伝えしました。



【シンポジウム「料理・酒・茶」】
世界無形文化遺産への登録が勧告された「和食」について、
パネリストが意見を交わしあいました。
日本の東西の和食文化の違い、今の食卓など、
日々の食を見直すきっかけになるお話もありました。


【公開シンポジウム「茶の機能 ヒト試験から分かった新たな役割】
緑茶カテキンを用いたガン予防、肥満に対する茶機能についてなど、
ヒト試験からの新たな情報が発信されました。
  


他にも多くの有志によるセミナー、体験型セミナーが開催され、
参加者の方がお茶をより深く知るきっかけ、
新たな一面を知るきっかけになったことと思います



ご報告はまだまだ続きます