掴んだ雫

昨日の稽古は、ある種貴重な稽古になった♪


えっ！？
稽古として進んだのか！？

いや。
全然進んでないです(汗)

でもいいんです(笑)
教えなくちゃいけないことを教えられたと実感を得ることが出来た日だったから♪



下手なら下手でいいんです！
始めから上手い奴は、絶対にここにはいないんですから☆
下手だということを隠さずに、ただそれを素直に伝えること。
下手なら下手のプロフェッショナルになって、一生懸命にそれに打ち込む姿。

その姿に人は魅かれていくんです！！


どんなにうまくても、どんなに演技力をもっていても、
上手いと感じることはあっても、
一生懸命さを欠いた中途半端なものでは、そこに真実がなければ、
観た者を魅了することなんて出来ないと思っています。

邁進する素直な姿に、人は魅かれると思っています。



１人のメンバーは涙を流しました。
１人のメンバーは汗を流しました。

その真実の雫を、私は大切にしていきたいと思っています。



ただなんとなくでは、絶対に掴めない光。
ただ来るだけでは、絶対に流せない雫。
ただ楽しいだけでは、絶対に感じることが出来ない熱い思い。



これが彼らにとっての最強の武器になると信じています。



ってなかんじで、今日はこのへんで！