刻の流れの中にあふれる感謝 -

杉咲です。

今日は長いです(笑)
余すところなくなので過去最長かもです(笑)
でもダラダラとです(笑)


晴れて暖かな陽気に包まれた昨日、3月25日 日曜日。
いつものように、演劇声優塾の稽古がおこなわれました。

 


いや、おこなわれるはずでした…。

昨日のカリキュラムは、午前中アップをした後、ちょっと早めに切り上げて、近くの公園でお花見しながら昼食。
午後はレコーディングという予定で進行されておりました。

なにせレコーディングの機材が多いもので、嫁さんに稽古場まで持っていってもらい、30分ほどの遅刻で到着。
さぁ稽古を!と思っていたのですが、いつも以上に1才の主幸(つかさ)が離れず、なにも出来ないまま時間が経過(涙)

最近公演が終わったばかりの枝里が久しぶりに参加をしていたので、その公演の感想会を実施。

よしっ!
花見だっ!!
ってんで、稽古場を出発して、朝から花見の場所探しにやっきになっていた嫁さんが待つ広場に合流。

合流?
あれ?嫁さんだけじゃないのか?
えっ?
えっ!?!?
りわ???

ここの時点では、まだ何がおこっているのか理解が出来ていませんでした(汗)

その場に次々と合流していく元en塾生たち。
ゆめ、なお、小町、柊亜。
そして休塾中の栞里。

「みんなー。クラッカーを持って!」

この一言で、ようやく事態を理解することが出来ました。

 


私の誕生日のためのサプライズ…。

 


涙が出るほど嬉しかったですが、ビックリすぎて、それも出ず(笑)
なぜか花見なのに花も見ず、皆ではじめましてと再開の宴が繰り広げられました。

 


とさ、ってなると思うでしょ?
まだなんです、本日は(汗)

花見と昼食が終わって、稽古場に戻ると
「すぎさん、これからケーキを出すので、お誕生日の音楽を流してください。セルフで。」
と栞里から。

 


定番曲を自分で流し、ろうそくを消させてもらいました♪

 


さぁケーキを食べたら、なぜかビンゴ大会!
一等総取りの持ち帰り豪華品!!

誰が持ち帰るのかっ!
って思いきや、
えっ!ビンゴ!!

あー。今から考えれば、私にビンゴを仕掛けるのはたやすいことだったな…。
今、本当にしかけが分かりました(汗)

そのときはそんなことを考えず、ビンゴの喜びを受け、商品を受けとり、中を開けてみると…。

en塾生みんなからの手紙フォルダーが…(涙)
寿ののし袋(笑)と手紙たちが入った小さなフォルダー。
でもそこには大きな心を感じました…。

緊急速報です。
今から寝坊で遅れていた2代目ヘタレで初代ダメ男のゆきちが来ます!
稽古予定時間を過ぎてからの到着予定(汗)
相変わらずです…。

本当は嫁さんが夜に大事な予定があり、16時で早めに切り上げるつもりだったのですが、
あなたのために集まってくれたんだから…
と、予定をキャンセルしてくれたのです(涙)

んじゃあ、この後、夜みんなで飯でもいくぞ!!

16時に上がるなおと柊亜に無茶ぶりエチュードをお願いして、その最中に…
きなこ、ゆきち、そして昇矢が登場です!

演劇声優塾 第1期から現在の第4期までの、ほぼ主要メンバーが勢ぞろいしました。
過去最大級の集合に、狭い稽古場がさらに狭く、そして息子奏音(かなと)のテンションはマックスで、香里奈は恥ずかしがり、ほぼほぼ初めましての主幸(つかさ)は鼻水と涙の嵐でした(笑)

昇矢は私への誕生日プレゼントと自身のTAPチラシを置いて、稽古場退散時に帰路へとつきましたが、その他全員は飲み会会場へ。

一度家に帰り、荷物を置き、子どもたちのお着替えをして、向かうは居酒屋。
店に入るときに、店長から「保護者の方ですか?未成年へのお酒は提供出来ませんので…」と注意を受け、いったいどんなグループなんだ?という視線をよそに、またまた宴の始まりです♪

成人メンバーは暴飲を、
未成年者たちは暴食を。

みんなが飲み食いをしている姿をみて、感慨深げに落ち着かずにおりました(笑)

結婚をした
子どもが出来た
彼氏彼女が出来た
合格した
太った(笑)
いろいろな話題が盛り上がる中、幼かったen塾生たちの成長を感じながら、最高の時間を過ごすことが出来ました♪


第1期 りわ…
わざわざ来てくれてありがとう。徹夜明けだったのに(汗) やっぱり奏音の1番は変わらずりわだよ♪

第1期 いつき…
これなかったけど連絡をくれてありがとう。お互い子どもが大きくなったら、子ども連れで飲みにいこう♪

第1期 ゆうき…
風邪大丈夫か?(笑) 来てくれようとしてくれてありがとうな。そして結婚おめでとう。機会をつくって会おう♪

第1期 まこ…
沖縄から送ってくれてありがとう。沖縄に行くことがあったら、遊びにいくよ(笑) お母さん業をがんばってね♪

第2期 きなこ
休みづらい仕事なのに、昨日のためにわざわざ時間をつくってくれて本当にありがとう。切れていた糸がまた繋がっちゃったからな♪ ご覚悟を(笑)

第2期 ゆきち
相変わらずのお前で安心した♪昔よりいい男になったぞ(笑) あとはダメ男からの脱出だな♪

第2期、3期 ゆめ
今回のこの企画の発起人。本当にありがとう。うん。本当にありがとう。もう、ゆめには感謝しかない。素敵になってくれてありがとう。

第2期、3期 牧村柊亜
公演が終わったばかりで、いろいろな疲れが抜けない中、来てくれてありがとうね♪とーあはやっぱり今でもみんなのかわいい妹で、そしてお姉さんで、そして素敵な先輩だよ♪

第2期~4期 栞里(しおり)
たぶん栞里が潤滑油となってくれていたんだろうと推測(笑) 本当にありがとう。古株ながら現役でもあるので、また近いうちに♪

第3期 昇矢(阿部洋史)
あっちこっちと飛び回っている中、時間をつくってくれてありがとう。1人のゆっくりした時間にお前がくれたお酒をたしなむとするよ♪

第3期 板橋直久
バイト漬けの中、本当にありがとうな。奏音と香里奈のお兄さんは今でも健在だったね(笑) また鎌倉かどこかでバッタリ会えるといいね♪

第3期 小町
小町のムード-メーカーも変わらずでよかった♪人と人をつなげる接着剤はやっぱり小町が随一だ♪でも…なおや俺への接着だけは勘弁してくれ(汗)

第3期、4期 水樹枝里
枝里の気遣いには本当に感謝!!飲み会での素早い動きと奏音たちへの心配りを本当にありがとうね(涙)

第4期 辰哉
た、たつや。二日酔いは大丈夫だったか??(笑) やっぱりお前がダメ男の伝説を継ぐ者だ♪

第4期 慶
現役メンバーと第3期メンバーとの間に入ってくれてありがとう。その優しさと気配りに感謝だ♪

第4期 千聖
慶と一緒に現役メンバーと第3期メンバーとの間に入ってくれてありがとうな。そして帰りを遅くしちゃってごめんな。

第4期 美幸
み、みゆき…。暴食は主にみゆきに向けた言葉(汗) 主幸(つかさ)の抱っこを任せちゃってごめんな。もう主幸の姉ちゃんだな♪

第4期 碧依
現役メンバーのまとめ役をありがとうね。ちっ、お前とは前日に会っていたのに、まったく気が付かなかった…(汗)

第4期 みのり
わちゃわちゃな空間の中で、香里奈と奏音と一緒にいてくれてありがとう。おかげで安心してサプライズを受けることが出来たよ♪

第4期 糀羽
まったくわからない空間で、まったくわからない状況の中で、かつ遅くまで付き合ってくれてありがとうね。

そして、嫁さん
自分の本当に大切な予定、というか本当はあり得ない予定キャンセルだったのに、それを嫌な顔をせずにしてくれてありがとう。
en塾メンバーから、いいお姉さんで、いいお母さんで、いいおかみさんでいてくれた、いてくれることに本当に感謝しているよ。
en塾を続けられているのは、嫁さんの協力があってこそなんだってことを、昨日は本当に思った。ありがとう…。


みんな本当にありがとう。。。
きっと、私には見えていない他のen塾生たちも関わってくれていたことなんだろう。
本当にありがとう。

ふっとこれまでの人数を数えたところ、演劇声優塾をはじめてから8年間、第1期から現在の第4期までで、総勢70名がen塾生として関わってくれていたことを知りました。

自分の人生の中で、かなり大きいフィールドを占めるen塾。
今の自分がいられるのも、それぞれの時代の、それぞれのen塾生たちがいてくれたから…
本当にそう思っています。

ありがとうね。
みんな…。

本当にありがとう…。

 



ってなかんじで、今日はこのへんで!

感謝の日 ありがとう -



昨日は自身の誕生日。
日中にちょっとショッキングなことがあり、帰って早々に奏音(かなと)を抱きしめながら泣いてしまったのですが(汗)

あっ、結果 私の考えすぎのところもあったようで、すぐにちょー消しにはなりました(笑)

そしてその涙が決壊することに。

長男奏音(かなと)、長女香里奈、次男主幸(つかさ)からの素敵な誕生日プレゼント♪

昔、歌にあった。

高価なニットをあげるより
下手でも手で編んだほうが美しい
ここにないものを信じれるかどうかにある


保育園から帰ったバタバタの中で書いてくれたのが想像できる。
兄妹でペンを取り合う姿が想像できる。
あーでもないこーでもないと考えながら書いているのが想像できる。

そんな当たり前の光景が素敵。
そしてそのいつもと変わらない日常の中で、
非日常の年に1度の心が嬉しかった。

ありがとう。
家族という幸せを教えてくれた子どもたち。

ありがとう。
その子どもたちをテンパリながら、ワメきながら、大切に育ててくれている嫁さん。

ありがとう。
そう思える俺をこの世に誕生させて、見守ってくれたおふくろと親父。

ありがとう。
そしておめでとうと心をくれて、今もなお、こんな私を見守ってくれている親戚や友人知人。


誕生日。
きっと自身がおめでとうはもちろんだけど、周りみんなへの感謝の日なんだと思う。


だからみんなへ
ありがとう…



ってなかんじで、今日はこのへんで!

涙の卒園式  -

 



いやぁ~終わりました。
息子奏音(かなと)の卒園式。

卒対委員の嫁さんの傍らと、その後の夜の部の音響と、
1日を通してスタッフ仕事をしていたわけです(笑)

言われました。
卒園児の保護者じゃないって(汗)

でも、それもこれも、お世話になった先生や保育園のため、
奏音とお友だちでいてくれた子どもたちのため、
いろいろと見守ってくれたクラスメートのお父さんお母さんのため、
いや、やっぱりなにより奏音のためですね♪

が、いかんせん本当に参列保護者モードではなく、スタッフモードだったので、
奏音の両親揃って深く入り込むことが出来ず、ちゃんと奏音の卒園を見てあげられたのかというと、疑問が残ります(汗)

いや、実はそれを予想していたので、前日の夜、奏音の前に座って、想う言葉を伝えました。
そして、

明日は1日を通して、奏音を観てあげられないかもしれない。
だけど、逆に父さんと母さんを観ててほしい。」
奏音には聞いてないし、その姿がどう記憶されたか分かりませんが、
なかなか見せてあげることの出来ない親の背中を伝えられたんじゃないかなと思っています♪

とはいえ、私のことですから終始涙目でしたよ(笑)
途中、映像を流すシーンがあったんですが、我慢していたものが決壊してしまい、
機材のメモリが見えなくて大変だったんですから(汗)


先生方、お友だち、そのお父さんお母さん。
本当にお世話になりました。
本当にありがとうございました。

奏音、卒園おめでとうね!

そして、嫁さん。
奏音をここまで育ててくれて、ありがとう…。


追伸、
その翌日の土曜日に、奏音と二人でen塾生たちが集う芝居を観てきましたよ♪
心配された本番中に声を出すってことはなかったのですが、
前の席に座っていた現第4期生のイスを足をブラブラさせてガンガンしていたそうです(汗)
ただ奏音が二時間もじっと座って見れましたよ♪


ってなかんじで、今日はこのへんで!

大切なことなので -


大切なことなので、何度でも言いますよぉ~~♪
本日からです!!!

演劇声優塾の教え子たちが舞台で集合!!
演劇声優塾
4期生の水樹枝里
卒業生の牧村柊亜
元塾生の板橋直久
が、同じ舞台で集合します!

私も息子と一緒に観に行きます♪
息子といっぱい遊んでくれている塾生たちだったので、本番中に
「あっ!●●だっ!」
と叫ばないことを祈るばかりです(涙)

いや、前例があるんです。
これがまた…(汗)

口にチャックは必須です。
受付通過前にはコンコンと言い聞かせてから行かなくてはと思っています。

でも、息子本人は楽しみみたいです(笑)

どーか、テンションふりきれませんように…。



株式会社B-tideプロデュース公演vol.1
『LAST TRUST』
作:岩本憲嗣
演出:YuSuKe

【あらすじ】
〜それは大切な者を救うための夢物語〜
人と人との絶えぬ争いの只中、突如夜空に浮かんだ二つ目の月。
深紅の月の出現と共に、その国は終焉を迎えようとしていた。

舞い降りし“魔物”たち。それを率いるは“月の女王”。
圧倒的な力を前に人は敗れ、抗う術を失っていく。

しかしその時…陰陽の千里眼で見得た希望の光。
二人の男が、落ち行く世界にまったをかける!
言の葉の力を自在に操りし魅力の男。
隻眼を以て全てを見通す知略の男。

英雄と称される二人の男を中心に、世界が痛快に動き始める!

あくの強い烏合の衆を従えて突きつける変革の刃…。
迎え撃つのは癖のありすぎる月の魔物…。
戦い?と絆!?に彩られた一大叙事詩が今幕を開ける!!



【劇場】
上野ストアハウス
東京都台東区北上野1丁目6-11

【公演日程】
3/15(木) 18:00〜
3/16(金) 13:00〜/18:00〜
3/17(土) 13:00〜/18:00〜
3/18(日) 12:00〜/16:00〜

前売り券:4000円

★ご予約★
なにやらご予約フォームの調子が悪いらしく、ご予約の際には直接私までご連絡ください!ヽ(´ー` )ノ




ってなかんじで、今日はこのへんで!
知識と経験 -


最近、まさかこんなところで役に立つとわ!ということになっています(笑)

演劇の知識なんてものは、一般社会では通用しないと思っていたのですが、
今まさにその知識と、これまでの舞台経験が活かされてくれています。

主である制作に関しては、スケジューリングや書面作成で。
音響に関しては、空間処理と機材で。
映像に関しては、空間概念とやはり機材で。
舞台監督に関しては、全体把握と進行で。
メイクに関しては、…あっメイクはないや(笑)
演出や役者や声優に関しては、伝えたいこと真実探しで。

本当にまさか今なんだって感じ。
このときのために…?
そんな運命的なものではないですが、それくらいフルで使っています♪

いらないものなんてなにもない!
そう言いきれちゃいますね♪

これを受けてから毎日バタバタではあるんですけど、嫁さんに
「楽しいでしょ(笑)?」
って言われちゃいました(汗)


おっし。
本番まであと3日!!

気力も体力も燃えつきるまで、
俺、ラストスパート!!!


ってなかんじで、今日はこのへんで!
大きくなったね 春の会 -


今日はお仕事をお休みして、息子奏音(かなと)の保育園最後のお遊戯会に行ってきます。

奏音は今回、あるお芝居のナレーターをやるそうです。

なんでナレーターにしたの?と聞いたら、

だって、ナレーターがその役の気持ちとかを伝えるでしょ?それをみんなにちゃんと伝えたいからナレーターになったの。

なんだそうです♪

そのお芝居の台本を持ち帰ってきたのが先週の金曜日。
保育園から、家でちゃんと覚えてきてね。と言われて持ち帰ってきましたが、奏音はセリフは覚えているから父さんに教えてほしいって言ってきました。

そりゃー見ないわけないですよね(笑)

モードが一転して、父さんからすぎさんに早変わりです!

そして日曜日にあった演劇声優塾の稽古では、みんながアップしている間の午前中を借りて、奏音への演技指導が入ります。


声が小さかったら聞こえないんだよ?
ゴニョゴニョ言わないではっきりしゃべんなきゃダメ!
そんなんじゃお前の思いなんか伝わらないだろうがっ!

奏音もなぜか、甘ったれの息子から役者モードに変わっていて、
はい!
とちゃんと返事をしていました(笑)

ホントに短い期間と時間の演技指導でしたが、親子ではなく、人と人という関係をつくってくれました。


今日がその本番です♪


今回は親としてと演技指導者としての2つの目で、奏音を優しく見守ってこようと思っています♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!
今こそ目覚めよ -


表現をするにあたって重要なことは、その感覚をすべて開き、すべてで感じ取れるようになることです。
五感の視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚
内部に入っていき、第六感の知覚
そしてそれを越えた第七感…セブンセンシズ

なにやらマンガのようなことを言っていますが、これ、芝居の真実だと思っています。

表現をするというのがアウトプット作業だとすれば、当然そこにインプット作業をしないと場が成立しなくなってしまいます。
偏ったものではないですからね。

とすれば、真実をアウトプット(表現)するにあたっては、真実をインプットしなくてはならないんです。

数多くの俳優とふれ合う中で、この人できるなぁ~って思う人は、
だいたいこのインプットが出来ている人なんです。

そりゃーいっくら出そうと思っても、ちゃんと入れなかったら、出るもんも出ないわな(笑)

作用反作用の力で、入ってきたものがそのまま出ていくので、
出す前にどう入れるかを考えないといけないわけです。

そこになにかの障害物があれば、入ってくる量も少なくなりますし、変な不純物まで取り込むことになります。

出せてない
よくわからない表現
になってしまうのは、至極当然ですよね。

障害物を取り除き、すべてを開き受け入れることで、
アウトプットとなる表現が出来るようになるんです。


心も身体も解き放たれたとき、真実を見ることが出来るのかもしれません。


ってなかんじで、今日はこのへんで!
素直に受け入れよう♪ -


自分の行動に、過去の自分はきっとびっくりしていることでしょう。
奏音(かなと)と香里奈のために、せこせこ仮面ライダーと戦隊シリーズ、そしてプリキュアの資料を集めているんですから、、、汗


もうかれこれ4、5年前のことでしょうか。
en塾もまだ第2期時代です。
そのときのen塾生に、その当時のメンバーであれば知らないものはいないプリキュアファンがいたわけです。
その子はしきりに私へプリキュアを奨めてきます。


すぎさん。プリキュアは観ないとダメです。将来子どもと話が出来なくなってしまいますよ?


当時の私は、男がそんな番組観れるかってんでぇ!ってんで、耳を傾けることをしませんでした。

そして、数年後の今です…(汗)

奏音の仮面ライダーと戦隊シリーズはついていけるのですが、香里奈のプリキュアには、まったくついていくことが出来ません(汗)

今更ながらに後悔です。
ちゃんとあのときに、en塾生からレクチャーを受けていれば、とね(笑)

改めて思いました。
受け入れる前から拒否をしてはダメだなって。
一度受け入れてから判断しないと、後にへんな苦労を背負い込むと(汗)


清濁を併せ呑む

小さなことですが、必要なことなのかもしれません。


ってなかんじで、今日はこのへんで!
その先に必ずあるから -


私はこの演劇声優塾というところを通じて、生き残るというすべを伝えています。

長年同じような場所に居続けると、人はなぜか不安を覚えます。
常に変化を求める生き物だからでしょう。マンネリを嫌います。
そんなときになにか小さな変化がないと、いつしか諦めが訪れ、別の道を歩もうとします。

それはそれで決してダメなことではないんですが、なにか寂しさを覚えるのです。。。

もちろんなにもせずでは、間違いなく低下していきます。
環境もモチベーションも。
猪突猛進で振り返らず、ただ一心不乱にしていても、そのモチベーションを維持していくのは、並大抵のことではありません。

私の周りには、道半ばであきらめてしまった人たちが多くいます。
生き残れずに去ってしまった人たちが多くいます。

以前の私も、そんな一人でした。

だからこそ、生き残ってほしいのです。
生き残れなかった理由も、またその逆の方法も理解しています。

それを伝えているんですね。

人は常に戦いの場に置かれています。
他人との戦い。
環境との戦い。
時間との戦い。
そして、自分との戦い。

それに打ち勝ってこそ、次の道が示されると思っています。

逃げてもいいんです、諦めなければ。

継続は力なりなんです。
石の上にも三年なんです。

ありますって。
3年もあればなにかが(笑)


だから、演劇声優塾では演劇を通じてそれを伝えています。


ってなかんじで、今日はこのへんで!
迷ったときの正しい道の見つけ方 -


人って迷うことが付きまといますよね。
どうするべきか…って。

そんなときによく思い出すのが、戦国武将 徳川家康の2つの言葉です。


いくら考えても、
どうにもならぬときは、
四つ辻へ立って、
杖の倒れたほうへ歩む。

決断に迷ったときは、そこで立ち止まるのでなく、流れに任せて【自分の意識ではない】かたちで決めるのって、とても重要になってきます。
自分自身が迷っているときって、正しい判断って出来ないので、他力本願が一番間違いないです♪


決断は、実のところ
そんなに難しいことではない。
難しいのはその前の熟慮である。

ただ、その前の熟慮は必要です。
なんか考えるのがめんどくさくなってきちゃった…とか、
もー無理っ!とかになっちゃったときは、後から振り返ると間違った判断をしているときなんです。

だいたい私は、そういった判断で歩き出した人には、すぐに元の道に行く戻るように伝えています。
時間がたてばたつほど、戻りにくくなり、時間の無駄を極力避けるためにね!


分岐点での判断は、何においてもとても重要だと思っているんです。
それによって、自分自身の未来が変わってくるんですから…。

迷ったときは、いっぱい考えて、冷静になって、最後にえんぴつをえいっ!って倒してみてください。
それが一番正しい道です。


ってなかんじで、今日はこのへんで!