よく聞かれるのが、発声のときの声のボリュームのことです。

声が小さいんですが…。
大きな声が出ないです…。


声の大小は、そのときの息の量によって変わってきます。

楽器もそうですよね。
例えば笛で小さい音を出すのであれば、優しくゆっくり吐き出します。
大きな音を出すのであれば、強く大きく吐き出します。

声もこれと同じで、やはり大きな声を出すのであれば、
強く大きく息を吐き出さなくてはなりません。

でも注意がありまして、強く出そうとすると、どうしても身体がこわばってしまい、
身体や肩、首周りやのどに力が入ってしまいます。

そのための腹式呼吸法だったりするのですが、この腹式呼吸法だけでは改善しないのが、このボリュームです。


やっぱりそれには訓練というか鍛錬が必要です。


じゃあってことで考え出したすぎさん流鍛錬方法が
風船呼吸
です!



用意するものは、1日1つの風船です。
これだけ!

やり方も簡単で、ただ風船を膨らませて、いっぱいいっぱいまで膨らんだら空気を抜く。
それのくり返し。
これだけ!

毎日毎日。
これだけ!

回数は個人差があるかと思いますが、腹筋がきつくなるくらいです。


でも、これの注意点が2つ!
☆出来るだけ早く膨らませる
★腹式呼吸をきちんと意識する


ただ、ながらでダラダラやるだけでは意味がありませんが、
1ヶ月毎日これを続けてください。

かなり変わってくるはずです!!


騙されたと思ってやってみて♪



ってなかんじで、今日はこのへんで!