その先に必ずあるから -


私はこの演劇声優塾というところを通じて、生き残るというすべを伝えています。

長年同じような場所に居続けると、人はなぜか不安を覚えます。
常に変化を求める生き物だからでしょう。マンネリを嫌います。
そんなときになにか小さな変化がないと、いつしか諦めが訪れ、別の道を歩もうとします。

それはそれで決してダメなことではないんですが、なにか寂しさを覚えるのです。。。

もちろんなにもせずでは、間違いなく低下していきます。
環境もモチベーションも。
猪突猛進で振り返らず、ただ一心不乱にしていても、そのモチベーションを維持していくのは、並大抵のことではありません。

私の周りには、道半ばであきらめてしまった人たちが多くいます。
生き残れずに去ってしまった人たちが多くいます。

以前の私も、そんな一人でした。

だからこそ、生き残ってほしいのです。
生き残れなかった理由も、またその逆の方法も理解しています。

それを伝えているんですね。

人は常に戦いの場に置かれています。
他人との戦い。
環境との戦い。
時間との戦い。
そして、自分との戦い。

それに打ち勝ってこそ、次の道が示されると思っています。

逃げてもいいんです、諦めなければ。

継続は力なりなんです。
石の上にも三年なんです。

ありますって。
3年もあればなにかが(笑)


だから、演劇声優塾では演劇を通じてそれを伝えています。


ってなかんじで、今日はこのへんで!