〔プリン体ゼロ、糖質ゼロ〕 飲料を考察 ・・・ | 影武者のブログ

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その日、その日に感じた事象や、思いついたことを「気随気ままに」に綴っています。
まぁ[老人の戯言]と思ってください。

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仕事の 「飲み仲間」 の1人が [通風] に罹っていて

    「飲み会」 に行っても [焼酎] の 水割り しか飲めない・・・

    年齢は僕より一つ下の 73歳 なので 歳相応 に持病が

    あって当たり前・・・

          

ただ、昔から言われているように [通風] は 「贅沢病」 と・・・

    彼も若い頃から バリバリ 働いていた当時

    「かなりの贅沢な生活」 を過ごしていたらしい・・・

          

そんなことから最近は TVコマーシャル の [ビール類] で

    盛んに宣伝している [プリン体ゼロ糖質ゼロ] に関し

    チョット調べてみた・・・

       

基本的には 中高年層の多くの人が抱えている [生活習慣病]
    に係わる点であるのは理解している・・・

          

痛風とはどんな病気?

出展:http://www.tufu.or.jp/gout/gout1/37.html  

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。医学研究が進み、良い薬も開発されたため正しい治療を受ければ全く健康な生活が送れます。

しかし、放置すると激しい関節の痛みを繰り返したり、体のあちこちに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。

痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。

発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。

痛風発作は、炎症を抑える薬を服用すると比較的早く治る事が多いです。ただし油断は禁物で、多くの場合1年以内にまた同じような発作がおこります。そして繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れはじめ、発作の間隔が次第に短くなってきます。

このころになると、関節の痛みだけでなく、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり。腎臓が悪くなったり、尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です。

また、血清尿酸値の高い人は心血管障害や脳血管障害の可能性が他の人より高い事がわかっています。これを防ぐためには尿酸値以外の動脈硬化のリスク因子にも注意する必要があります。

痛風にかかるのは20歳以降の男性が多いです。血清尿酸値は遺伝と環境の両方が関係するので、それらの知識を持ったうえで対処する必要があります。専門知識を持った医師に相談の上、患者さんに応じた治療が必要です。

          

別のサイトには 1960年代になってから、この [通風] が多くなったとか・・・

    「日本食」 から 「欧米型食事」 になって

    [動物性たんぱく質 and 動物性油脂] を中心にした食習慣に替わった

    ことが主な原因だとか・・・

          

尿酸値を下げるポイント ~プリン体の多い食品を控える~

出展:http://www.tufu.sakura.ne.jp/purinsyokuhin.html  

食事のプリン体制限はあまり厳密ではない

尿酸の原料となるプリン体には、食物から摂取するものと、体内で合成されるものがあります。かつて痛風の患者さんはプリン体を含む食品を厳しく制限されていましたが、最近の研究で食品に含まれているプリン体のほとんどが腸管内で分解されてしまう事がわかってきました。

つまり食事から摂るプリン体より、体内で合成されるプリン体のほうがはるかに多く、食事から摂るプリン体が全体の2~3割、体内合成されるプリン体が全体の7~8割となっています。

また実際に食べ物からのプリン体を制限しても、血中の尿酸値は1.0mg/dl程度しか低下しない事も明らかになっています。さらに尿酸代謝の研究が進み、尿酸コントロールする薬剤が開発された事も、痛風患者さんの食事によるプリン体制限が緩和された原因のひとつです。

リン体の摂取は1日400mgまでが目安
いくら食品から摂ったプリン体が分解されるといっても、プリン体の過剰摂取は尿酸値に少なからず影響を与えるため問題となります。日常の食事ではそれほど気にする必要はありませんが、プリン体を多く含むレバーなどの内臓類をたくさん食べ続けるのは避けるべきです。

また珍味や干物もプリン体を多く含んでいるので、食べ過ぎには注意が必要です。100g当たり200mg以上のプリン体を含む食品にどのようなものがあるのかを把握し、あまり高プリン体食品を食べないよう注意が必要です。食品からのプリン体摂取は1日400mgを超えないようにしましょう。

大切なのはプリン体量よりも栄養バランス

プリン体は細胞を構成する物質であるため、すべての食品に含まれています。そして、もちろん私たちの体にとってもプリン体は必要不可欠なものです。前述のように体内のプリン体に占める食事由来の割合は低いため、高プリン体食品を避ける事は大切ですが、あまり数値ばかりを気にする必要はありません。

特に肉や魚などのタンパク質源には野菜に比べてプリン体が多く存在しますが、タンパク質もまた大切な栄養素です。痛風は糖尿病や高血圧症などの生活習慣病と密接な関係にありますので、栄養バランスのよい規則正しい食生活が痛風治療にとって最も大切です。

          

          プリン体ゼロ①

      [プリン体ゼロ① 画像]: [サッポロビール] が最初に・・・

出展:http://matome.naver.jp/odai/2141100729350822201           

          
          プリン体ゼロ②
            [プリン体ゼロ② 画像]

出展:http://www.asahibeer.co.jp/stylefree_pz/

          
僕なんかに言わせれば 「贅沢三昧」 のうえ

    「体を動かさない怠け者」 が [生活習慣病] に

    罹るもの と考えているので、このような 飲料 を飲む前に

    「ウォーキング or ランニング」 でもして、現状の生活習慣から

    脱することが 肝要 と思うのだが 。。。

          

          プリン体ゼロ③

             [プリン体ゼロ③ 画像]

出展:http://news.goo.ne.jp/article/mesitsu/trend/mesitsu-5631.html

          

            プリン体ゼロ④

            [プリン体ゼロ④ 画像]

出展:http://macaro-ni.jp/5373

          

現在は 若年層 にも [生活習慣病] が増えているとか・・・

    結局は 摂取した食事カロリー を消費する行動をしない

    または 出来ない 人々が増えているってことらしい・・・

    端的に表現すれば 「運動不足」 が問題なのでは・・・・・・・

          

【糖質とかプリン体とかカロリーとか】

諸々オフの第三のビール。肝心の味はどうなの?

出展:http://news.goo.ne.jp/article/mesitsu/trend/mesitsu-5631.html

「糖質0」「プリン体0」「カロリーオフ」

そんな言葉をビールのラベルでよく見かけるようになりました。今回の企画は、その言葉自体を追究するものではありません。

味です。

「体に悪いものをカットしたらおいしさまでカットされてしまった」では、そもそも飲む意味からしてわからなくなります。

そこで、何種類も出ている「体によくないものをカットしているビール」を飲み比べ、各メーカーの頑張り具合を見てみることにします。

なにをもって「世界初」とか「0.0%」というのか、あるいはいろいろカットを実現するための「~製法」ってなんなのかなど、各社の努力についてはどこもサイトで思いきりPRされているので、気になるビールがあったらそちらを見てください。

いろいろオフをうたっているビールはあまりにも種類が多いので、駅前のスーパー、駅前のコンビニ、酒類も扱う駅前のドラッグストア2件の4店舗で売られているものに絞りました。その結果、スーパーで8種類、ドラッグストアで2種類の計10種類が揃いました。

ここで初めて気づいたのですが、ゼロとかオフとうたっているものは、すべて発泡酒か新ジャンルなんですね。

そして、4大メーカーの方向性の違いもよく見えました。

アサヒは何らかのゼロとかオフといった発泡酒・新ジャンルを7種類も出しています。すごい数です。キリンは5種類です。

アサヒのドライな味=おっさん好み=痛風や糖尿病予備軍?=よおし、お客様のためにプリン体ゼロ糖質ゼロのビールがんがん作ろうじゃないか! という構図でしょうか?

一方、サントリーとサッポロは各1種類のみ。この差はすごいですね。

購入したものを見ると、キリン4種、アサヒ3種、サントリーとサッポロ1種ずつ、そして韓国産1種という内訳でした。

どれほど種類を出していても、店頭に並んでいなければ消費者が手に取ることはありません。コンビニで売られていた「ゼロ系・オフ系」は、すべてスーパーの商品とかぶっていました。つまりその8種類はスーパーでもコンビニでも一定数の売り上げが見込めるということですね。

では味のほうはどうでしょう。飲んだ順番でご紹介します。味の感想はあくまでも個人の味覚によるものなので、そこはご承知おきください。 (後略)

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