⚫︎前回の記事でお話ししましたように、Doingからの変化にもたくさん有効な部分があります。
 
「早さ」というのがDoingのメリットでもあるとお話ししましたけれども、ただこれは諸刃の剣でもあります。
 
なぜかというと、
 
『方法』による変化は、「早い」が故に
 
狙った地点からズレて着地してしまう可能性もあります。
 
「極端な発想」になってしまったり、発信者を過度に信用してしまったり、「それ以外に正解はない」という考え方になってしまったりします。
 
また、
 
コンフォートゾーンから急に離れるため、強烈な引き戻しに遭って元に戻るか、最初の地点にすら戻らず偏った思想を持つこともあり得ます。
 
更に、
 
例えば同じ教室で同じ授業を受けたとしても成績にバラつきが出るように、同じ方法をシステマチックに適用させても
 
個人の態度
 
理解の程度
 
順応性
 
根気
 
環境
 
などにその成果は左右されます