小原木誕生秘話 | 創業300年!三重県鈴鹿『小原木本舗大徳屋長久』 

創業300年!三重県鈴鹿『小原木本舗大徳屋長久』 

創業「享保元年」三重県鈴鹿市で和菓子屋を営み早300年。
白子にある本店、2013年6月にオープンした広瀬店をはじめ、市内に5店舗を構えております!
昔ながらの伝統銘菓『小原木』をはじめ、16代当主がつくる新感覚和菓子の数々・・・

以前にも一度ご紹介したことがあるのですが、


こちら☆ 「小原木って?」



今日は小原木の誕生秘話についておんぷ


ちょっと長いですあせ



大徳屋の創業は享保元年


およそ300年前の1716年、


江戸時代のこと。



伊勢街道に面して店を構えていた当店は


もともと白子(しろこ)→鈴鹿市の地名 の廻船問屋という家柄だったそうです。



今でいう海運会社のような存在ですね船


当時の白子は紀州徳川家の領地になっており、


初代当主は紀州藩御用商人として特に目をかけられ


京都などに上る際にはしばしお供を仰せつかりました。



そして紀州候のお供として上洛に同行したことがきっかけで生まれたお菓子が


「小原木」です!!!



古文書によると…


京都の八瀬小原に出かけた紀州候が、


「八瀬小原を訪れた記念に菓子を作れ」


と、傍らにいた初代久兵衛に命じたといいます。

結構無茶ぶりですよね(笑)



八瀬小原といえば、薪や柴を頭に乗せて売り歩く女性


「小原女」が昔から知られています。



旦那様は和菓子職人 ~鈴鹿市の和菓子屋「大徳屋長久」~

そこで久兵衛は


その小原女の頭に乗せた柴と、


地元白子の子安観音をイメージしたお菓子を作り上げました!


これが小原木の元祖ですラブ





長々と読んで下さりありがとうございましたニコちゃん


ご先祖様に負けないように


これからも頑張っていきます!


小原木本舗大徳屋長久
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