不倫やら賭博やら二股やら保育園に入れないとか…を許せないとする理想主義的な反応が世の中を支配し始めてる。

人間なんて、そんな綺麗なもんじゃ無い。
曖昧でカオスの部分を持つから人間味がでてくる。

全体主義的考え方は止めて、もっと気楽に行きましょうよ。
自民党の桜田義孝議員が慰安婦は「職業としての娼婦、ビジネスだ」と発言したらしい。
野党は一斉にこれに対して抗議したとのこと。

まあ、慰安婦は労働の対価として給料をもらっていたのだから、立派な職業ですね。その点で桜田氏の発言は問題あるとは言えません。

ではなぜ野党は抗議したのだろう?

それは、売春婦を卑しいものとして蔑視し、差別する気持ちがあるから。

今流行りの言葉で言えば、野党はレイシストなのである。

憲法には、

日本国憲法第22条第1項
何人も、公共の福祉に反しない限り、居住、移転及び職業選択の自由を有する。

とある。

売春は他人の人権を侵害するわけでもなく、社会の秩序を乱すわけでもありません。
ということは、これを職業として選択することは、憲法上認められた権利と言えます。

憲法で認められていることを蔑視するなんて、国民の代表としてありえませんね。

護憲派の皆様~、売春防止法は違憲ですよ~